2009年01月
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個人的な話

早いもので、もうすぐ一年が終わろうとしています。

なんだか、年を重ねるにつれて、1年が短くなっているような気がするのは私だけでしょうか。昔は365日あったのに、今は200日くらいしかないような、そんな感じがします。おそらく、年間に脳が吸収している情報量の低下が、1年を短く感じさせているのかもしれません。

そんなことはさておき。

今年の初めに、三つほど「目標」なるものを立てました。振り返りたくないのですが、一応の自己採点をしてみたいと思います。

目標1 新規プロジェクト2本 → 30点
 言い訳になるのですが、新たな企画は2本以上打ち出しました。しかし、時勢の問題などもあり、それが今年中に実現することはありませんでした。現在継続検討中の企画もいくつかありますが、来年早々には何とか実現したいものです。

目標2 月に3日は休みを取る → 20点
 こちらは、1月、2月と順調な滑り出しを見せたものの、3月以降は「ミニドラマで学ぶリスク対応」などがスタートしたこともあり、10月末まで1日も休むことができずじまい・・・。11月、12月は何とか目標達成ができたものの、トータルで見れば、達成率は20%くらいといったところでしょうか。スタッフにも「ちゃんと休んでください」「健康診断を受けてください」と怒られる始末で、来年はもう少し年齢を考えて、自分の身体をいたわるようにしたいと思います。

目標3 晩酌は一切しない → 10点
 こちらの目標は「自宅では一滴も酒を飲まない」という公約だったのですが、本当にひどいものでした。最初の1ヶ月は何とかがんばったものの、2月にちょっと辛いことがあり、3月以降は「家で飲めないのなら・・・」と近所の飲食店でお酒を飲んでから家に帰る始末・・・。6月以降は再び昨年と同様、自宅で浴びるように酒を飲んでから床に入る日々となってしまいました。

ということで、平均点は100点満点中15点。まるで高校時代の私の成績のようです。

今年は、4月に一つ、7月に一つ、これまで継続してきたレギュラーものの仕事が終わるなど、コンテクストにとっては非常に厳しい1年でした。いずれも、当方の仕事の落ち度によるものではありませんが、私自身の落ち込みは、相当なものでした。

そんなストレスのはけ口を酒に求め、結果として新規プロジェクトの実現もままならなかった2008年という年は、私にとって大いに反省すべきものです。

来年は、コンテクストを取り巻く環境も大きく変わります。レギュラーの仕事を失った今、会社として真の正念場を迎えているといっても過言ではないかもしれません。

ただ、自信を失っているわけではありません。何より、コンテクストにはタレントがそろっています。映像も、Webも、書籍も、どの一流出版社にも負けないものを作れるだけのスタッフ、そして外部クリエイターたちが山のようにいます。

だから、何の不安もありません。そして、自分自身も、もっと自信を持って前に進みたいと思います。今年の反省を一つの糧として・・・。

ここ最近、ブックオフに通っています。

本を買うためではありません。本を売るためです。
来年2月に引越しをするにあたり、家にある本を片っ端から売ることにしたのです。

私は人並みはずれた読書家というわけではないのですが、それでもそこそこ本は読む方だと思います。
一人暮らしは今年で18年目。当然、部屋にたまった本も半端な量ではなくなってきました。

そんなこんなで、事務所を持ってからは、そちらに半分くらい移動させて、何とか自宅のスペースを確保しました。でも、本は増え続けるばかり。このままでは、一部屋そのまま本のために使わねばならなくなるに違いありません。

東京の家賃は半端じゃありません。一部屋が本で占領されるとなると、もはやほとんど読み返すことのない本のために、毎月2~3万円のお金を払うということになるのです。

そんなあほくさいこと、やってられるか!ということで、家にある本を一掃することにしました。格好つけて言えば「本を持たない生き方」をチョイスしたとでもいいましょうか。「また読みたくなったらどうするの?」と言われそうですが、幸い東京は図書館も充実していて、ほとんどの本はすぐに再会することができます。

今度引っ越すところは、近くに図書館もありますしね。私の家に眠っているより、その本を読みたい誰かの手に渡ったほうが、本にとっても幸せに違いありません。

とはいえ、それにしてもブックオフの査定は低いなぁ・・・。一冊一冊に思い出と思い入れがあるだけに、バイトのお兄さんに「全16冊で480円です」とかさわやかな笑顔で言われると、なんだかとても複雑な気持ちになります。

「俺、教育学部へ行くことにするわ。日本の教育を変えてやろうと思うねん」

そんな青臭い言葉に、友人は少々苦笑いしていたような記憶があります。1990年10月、もう18年も前の話です。当時、高校3年生だった私は、成績は常に524人中500番台。偏差値は、40台前半をウロウロするような、いわば「落ちこぼれ」でした。

そんな私が、大真面目に「教育学部へ行く」「教育を変えてやる」なんて言うものですから、友人はくだらない冗談か何かと思ったかもしれません。

「偏差値というモノサシで人間を評価するような、そんな社会、絶対に間違ってると思うねん。だから教員養成系じゃない教育学部へ行って、教育のこといろいろと考えたいねん」

今思えば、恥ずかしくなるような台詞ですが、当時の私は大真面目でした。それを証拠に、この決意を固めてからは、文字通り寝食を忘れて勉強に没頭しまくりました。食事中も、風呂の中でも、トイレでも、寝床でも、常に単語帳や問題集を広げ、すべての雑念を振り払って勉強に打ち込みました。

その甲斐あって、わずか数ヶ月で成績は急上昇し、当初志望よりもはるかにハイレベルの大学へと進学することができました。大学では、教育の討論会に入り、障害児教育のことを学び、卒業後は出版社で教育分野の書籍づくりに従事しました。今思えば、恵まれた道を歩んできたなと思います。

18年が経った今、当時と変わらず「日本の教育を変えてやりたい」と思える自分がいること、それは幸せなことだなと思います。青臭さは相変わらずで、たまに周囲に苦笑いされてしまいますが、そんなこと関係ありません。

そして、18年前の私よりは、多少なりとも、夢を実現に近い位置にいることは確かです。そして、それをサポートしてくれる大学教授や学校関係者、仕事仲間もいます。

あの決意から、来年は19年目。まだ、何一つ実現できていない自分ですが、そんな志に向かって一歩でも歩みを進められる、そんな年にしたいなと思っています。

今日、仕事の打ち合わせが終わって外に出ると、イルミネーションが美しく街を彩っていました。

街には、「ジングルベル」や「きよしこの夜」が流れています。

いいですね、この雰囲気。

J-POPが流れている普段の街とは異なる趣があり、歩いている人たちの顔も心なしか穏やかに見えます。

しばらく、ぼんやりとイルミネーションに縁取られた街並みを見つめてしまいました。

幸せそうなカップルが、微笑み、見つめあいながら過ぎ去ってゆきます。

すべての人たちがこんな風に、幸せそうな顔をして生きてゆければいいだろうに・・・。

ふと、そんな感傷的な物思いにふけってしまいました。

3年間続けてきた社長ブログのラスト月だというのに、更新が滞っていましてスミマセン。この間の報告をしたいと思います。

【16日】
昼は南青山でデナリこと大野さんと会食。その足で表参道まで出向き、大野さんが出しているカレンダーの原画展へと行って来ました。
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原画は質感があってなかなかのもの。カレンダーの絵柄とはまた一味違ったものがありました。

夜は昔の上司が来社。来年からスタートするとあるプロジェクトについて打合せをした後、飯田橋の飲み屋で一杯やりました。当初は軽く一杯のつもりだったのですが、どっぷりと深酒・・・。

【17日】
夕方から新宿に出向き、スケッチオブデザイン社の勝又社長と打合せ。2時間ほど色々な話をしましたが、たいへん実りの多い会議でした。

その後、高田馬場に移動し、日本大学の佐藤晴雄先生と一杯。来年3月にスタートする新規プロジェクトについて、色々と相談をさせていただきました。

それにしても連日の飲み会でフラフラ。帰り道はこんな感じで酩酊状態でした。
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【18日】
午前中は東京大学である映像プロジェクトについての打合せ。その後、本郷3丁目まで歩いて昼食を取った後、事務所へ戻り、昼過ぎからは南青山の法律事務所へ。その後、3件ほど打合せ等をこなして、夜10時過ぎに事務所へ戻り、たまったゴミや廃品の処理をしました。むちゃくちゃに疲れた1日でした。

【19日】
午前中、事務所で仕事をした後、午後から出張校正で法規書籍印刷へ。作業が終了後は、夕方から甲府へ出向き、山梨県立大学の堀井先生と会食。こちらも軽く一杯のつもりが、夜の12時すぎまで、ぐでんぐでんに飲んでしまいました。堀井先生、同席くださった第一法規の北野さん、ご迷惑をおかけいたしました。反省・・・。

【20日】
土曜日は甲府から東京に戻った後、一旦自宅に帰って一休み。夕方から事務所で少しだけ仕事をした後、夜は大学時代の後輩で、今は首都大学東京で助教を務める松下氏と、神楽坂で一杯やりました。約3年ぶりの再会でしたが、教育談義や昔話に花が咲き、本当に楽しい時間でした。

そんなこんなで、ここ1週間はとにかく飲みまくっておりました。来週も、3件ほど飲み会が入っております。あまり飲み過ぎないよう気を付けねば・・・。

来年の2月下旬、6年間住んだ王子の地を後にし、文京区に引っ越すことにしました。

別に、何があるというわけでもありません。ただ、何となく単調な日々に変化を持たせたいという思いと、一度山手線の内側に住んでみたいという思いが合い重なっただけです。

引っ越す先は、本郷三丁目。地下鉄丸の内線の駅の近くです。24時間営業のお店がたくさんあり、独り者の私にとっては有り難い立地環境です。

昨日、父の誕生日だったので、久々に実家に電話しました。父に本郷に引っ越すことを話すと、ちょっと嬉しそうでした。父は今から50年ほど前、学生時代に本郷に住んでいたことがあるのです。

そんな新たな土地での生活に、愛着が持てればいいなと思っています。

交通の便はよくなる代わりに、部屋はかなり狭くなりますが、東京のど真ん中で大いに独身貴族を謳歌したいと思います。