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今さら説明することも無いが、私の食生活はヒドイものである。特にここ最近は悲惨で、朝は「PRONTO」のサンドイッチと朝ごパン(食パンの上にタマゴとマヨネーズがのったもの)。昼はコンビニのフライ弁当、夜は吉野家か松屋の豚丼。夜食にカップラーメン…といった毎日が続いている。仕事が多忙なこともあるのだが、どうも食事に時間をかけるのが性に合わないのだ。理想は5分、遅くとも10分以内に食事を終えて仕事に戻りたい。そう思うと、必然的に上に挙げたような選択肢になってくるのだ。
そんな食生活に、本間氏からキツくダメ出しを食らった。
「油モノのとりすぎ!」
「タンパク質の取りすぎ!」
「野菜の不足!」
「栄養の偏り!」
これでもかというくらいに、コテンパンに怒られ、一緒にいた蔵谷氏からも便乗説教を食らった。もはや半泣き状態である。でも、すべて的を射ているのでぐうの音も出ない。とは言え、「早く(食事を)作ってくれる人を見つけろ!」とは、ちょっと言い過ぎのような気がするのだが…。
昨年は夏に体調を崩し、数ヶ月間ビールを禁止されてしまった。今年の夏は絶対にビールを飲みたい。そう思い、今日から食生活を見直すことにする。まずは、「朝ごパン」を「朝ごはん」に変えるところからスタートしてみたい。
私は電子媒体があまり好きではない。どうも、電子媒体特有の蓮っ葉なコミュニケーション、「いい加減さ」を助長するやり取りに、嫌悪感を覚えている。特に、匿名性の強い「チャット」や「掲示板」の類は大嫌いで、「2ちゃんねる」などは有用な情報がある点も否定しないが、自身が参加したいとは毛頭思わない。そんなこんなで、周囲が参加している「mixi」に関しても、拒否し続けてきた。
だが、色んな知り合いが参加しているのに自分だけ参加していないのはちょっぴり寂しいではないか…という思いと、「仕事においても知っておいた方が得」という友人のアドバイスを受け、一念発起登録してみることにした。入ってみると、なるほど、よく出来た仕組みだ…と思わず感心してしまった。
手当たり次第に、招待状をくれた友人の「マイミクシィ」を覗いてみたが、皆、私の知らないところで、こんなコミュニケーションをしていたのか…と、ちょっと悔しくなった。率直な印象は、思ったよりも匿名性が低く、信頼性の高いコミュニティだなというもの。共通の趣味や仕事を持つ人間同士が情報交換をする上で、このサイトは便利であろうと思った。
驚いたのは「足あと」の機能。
誰が何時に自分のページを覗いたか、分かってしまうのだ。
どうも居心地が良くない…と思いつつ、自分のページの「足あと」を見る。何と30分で6人がアクセス。まだ、マイミクシィには1人しか登録していないのに…。恐るべし「mixi」。
昨日のブログで少し触れたが、いま「子供に伝えるクラシック」というプロジェクトに、微力ながら関わらせていただいている。このプロジェクトは、目の不自由なピアニストの梯剛之さんが全国の子どもたちにクラシックの素晴らしさを伝えるという目的のもと、ドキュメンタリー形式のDVDを制作するというもの。制作費は、企業や個人から寄付金を募って集め、全国各地の小学校に無料で配付することを計画している。弊社は、DVD制作の中身にまで関わらせていただいてはいないが、場所として事務局スペースを提供し、サーバやメーリングリストの提供も行っている。
1月22日には、その旗揚げコンサートが、新宿の京王プラザホテルで開催された。当日は、黒柳徹子さんやNHK元会長の川口幹夫さんをはじめ、プロジェクト賛同者100名近くが集まり、梯氏のピアノ演奏や黒柳さんとのトークショーなどが開催された。
第一作目は、今年中の完成を目指し、間もなく制作がスタートする。弊社は、ちょっとしたお手伝いをしているに過ぎないが、混迷する学校教育や「総合的な学習の時間」に、一石を投じるられることを心から祈っている。
子供に伝えるクラシック制作委員会 URL
http://www.yumeno-kakehashi.com/index.html
(写真は、1月22日に開催された旗揚げコンサートの模様。ピアノの左側に座るのが梯さん。右側は黒柳さん。)
もう11年も前の話だが、私はイスラエルに旅行へ行ったことがある。目的は、いわゆる観光。「イスラエルに観光」なんて言うと、妙な違和感を覚える方もいるだろうが、「歴史探訪」や「社会勉強」というほど明確な目的意識を持った旅ではなかったように思う。とにもかくにも、海外生まれの癖に、その歳まで海外旅行をしたことが無かった私にとって、刺激が多く有意義な旅行だったことに違いはない。
写真は、エルサレムのオールドシティをバックに撮ったもの。テロが頻発するエルサレムという土地に似つかない、何ともお気楽感がにじみ出た写真だが、当時中東の政情は比較的安定し、海外からの観光客も多かった。この約半年後、ラビン首相(当時)が殺害され、イスラエルの和平は一気に暗礁に乗り上げてしまうのだが、私が旅行した当時は、バスにも平気で乗れたし、街を一人で歩いていても何ら危うさを感じることが無かった。
この写真を撮ってくださったのは、コーディネーターの柿内ルツさん。車でエルサレムの街からマサダの城塞、クムランの遺跡などを案内くださったが、イスラエルの現況から旧約聖書に遡る歴史に至るまで、奥の深い話を分かりやすく噛み砕いて伝えてくだったことを、今でもよく覚えている。
世間とは狭いもので、先日、偶然にも柿内さんと都内のホテルで再会した。弊社が事務局を置く「子供に伝えるクラシック」のプロジェクト(詳しいことはいずれご説明します)の旗揚げコンサートに、招待客として参加されていたのである。当日、私は受付をしていたのだが、署名の「柿内ルツ」という名を見て驚き、思わず声をかけてしまった。無論、年に何100人という人をコーディネートしている彼女は私を覚えていなかったが、当時の今のイスラエルについて、しばし話をすることができた。彼女は、今も変わらずコーディネーターとして活動し、年に数回、講演などで日本に帰国しているという。
世間が狭いのか、同じような価値基準を持っている人間同士は、どこかで繋がっているのか。国内の方ならまだしも、海外在住の方とこうした形で再会できるというのは、とても不思議なことのように思う。
ここに来て、幾つかの仕事が重なり合い、再び徹夜仕事の日々が訪れている。今日も、このままでは事務所に泊まりこんで仕事をせねばならない。昨年11月はこんな日々が数週間も続いたが、今回は恐らくここ1週間ほどがピーク。来週中ごろには、比較的安穏な日々が訪れる…はずだと思う。
とは言え、ここ数日間は「今日はこれが〆切で、明日はこれが〆切」といった感じで、毎日が「ギリギリセーフ」の状態である。ヘンな言い方だが、自分でもよくやっているなと思う。恐らく、会社勤めをしていた頃なら、ストレスとプレッシャーに押しつぶされるか、さじを投げ出るかしていただろう。ただ、今は不思議と以前ほどの精神的負荷を感じることはない。恐らく「やらされている仕事」ではないからだと思う。
そんなこんなで、ブログの更新がどこまでできるのか…不安な状態である。ブログの記事は、毎回「20分一本勝負」で書いているが、この20分だけは何とか捻出したい。時間は「作り出す」もの。できないはずはないだろう。
ライブドアの堀江貴文社長ら4取締役が、証券取引法容疑で逮捕された。株価の作為的な吊り上げにより、何十億円という利益の享受したというのが、容疑の大筋である。資本主義社会の抜け道を猛スピードで走り続けてきた彼らがその行為を違法だと認識していたかどうかは定かでないが、違法行為は違法行為。弁明の余地はなかろう。この点は、少女買春をして「年齢を知らなかった」では済まされないのと同様、きちんとした裁きを受けるべきであろう。
その点を断った上で、今回の一連のマスコミ報道と世間の反応には、多分に不健全なものが含まれているような気がする。多くの新聞・テレビが、堀江氏個人に焦点を当て、彼の生い立ちや企業から「IT長者」に至り、今回の失墜するまでの「夢散物語」を紹介している。そして、それを視聴する多くの人々も、彼の都落ちに妙な安堵感を覚えているように思う。その構図は、猪突猛進に何かをやり始めた人間が失敗すると「ほれ見たことか」と、傍観者側が鼻で笑うのと何となく似ているように思う。
昨晩、私は新宿にいたが、駅前では「堀江社長逮捕」の号外が威勢良く配られていた。その号外を手にしたサラリーマン風の男が、「よっしゃ!額縁に飾るぞ!」と大きな声で言い放った。周囲の仲間も、その言葉に喝采を送った。私の頭の中に、ふと「彼らは本当にライブドアがどんな罪を犯したのか理解してるんだろうか」という疑問が浮かんだ。
大切なのは、堀江氏個人を非難する前に、ライブドアが犯した罪の中身を理解することである。そして、なぜ時価総額1兆円近い企業がそんな違法行為をするに至ったのかを検証し、今一度我々が住む資本主義社会の構造を考え直すことではないかと思う。堀江氏個人の凋落を見て、独りよがりな安堵感を覚えている場合ではない。