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ついこの間「明けましておめでとう」と話していたと思ったら、暦はもう3月になろうとしている。いやはや、月日が経つのは本当に早い。1年の6分の1が完了したわけだが、現時点で年始に立てた目標がどのくらい達成できたのか、中間評価をしてみることにしたい。
目標1 新規プロジェクト2本
→達成度30%。1本目はすでに企画提案済みで、取引先の返答待ちという状況にある。だがもう一本は、まだ何も手をつけられていない。何とか4月くらいには、アイデアの素案を固めたいと考えている。
目標2 月に3日は休みを取る
→達成度80%。1月は熱を出して3日ほど寝込んだ。理由は何であれ、休んだことに変わりはないので、一応の目標達成と言える。2月は2日ほど休みを取ることができた。昨年のことを考えると上々であろう。
目標3 晩酌は一切しない
→達成度100%。飲み会は別として、「家で一人で晩酌」は2ヵ月間一切やっていない。最初は辛くて仕方がなかったが、ここ数週間はだいぶ慣れてきて、酒を飲まずとも寝られるようになった。
…と、ここまで綴ってきてふと思ったのは、「オレ、本当につまらん目標立てているなぁ」ということ。「目標1」はまだしも、「目標2」「目標3」は会社のブログで公表するようなもんじゃないだろ!と、2ヶ月前の自分に突っ込みを入れたくなってしまった。まったく情けない…。
今日は、前田と二人で埼玉県志木市の先生方が中心となって開催している「プラスワン塾」へ。その後、別件で金山校長と小川先生に用事があったことから、事務局の方々との食事会にも参加させていただいた。現場の先生方の生の声を聞けるのは、“企画屋”の私としてはこの上なく有難いことで、下世話な言い方ではあるが、今回も貴重なネタの数々をたんまりと仕入れさせていただいた。
そんな中で、一つ忘れられない話があった。詳しいことはここでは書けないが、金山校長の人間性を象徴するかのようなエピソードで、ちょっとした感動モノでった。この人にかかれば、どんな頼りない先生も頼もしくなり、どんな元気のない子どもも元気になり、どんな敵対心丸出しの親も好意的になるのではないかと思った。
昨今、テレビ等では教師の不祥事などが頻繁に取り上げられ、世間の先生に対する風当たりは厳しいが、「頑張っている先生もいるのだ」という確かな実感を本塾を通じていつもいただいている。今後約2年にわたって塾は開催されるそうだが、自らの気持ちを高めるためにも、可能な限り参加したい。
※写真は「プラスワン塾」の入り口に飾られた人形。児童の作品だそうですが、ちょっと素敵だと思いませんか?
先日、取材で岡谷に行ったときのこと。事前に「岡谷駅の前にLaLa岡谷という商業施設がある」と本間さんから聞いていた私は、取材が終わった後、そこで昼食を取ろうと思い足を運んだ。だが、行ってみてビックリ。4~5フロアはありそうな大きな建物なのに、お店が3~4軒しか入っていないのである。
「これは一体どういうことなんだ!?」と、最初は状況が飲み込めずにいたが、よくよく考えてみたら何のことはない。要はテナントが入らないだけの話。地方都市によくある「駅前の空洞化」という現象が、ここ岡谷でも進んでいるのだろう。後で聞いた話だが、幹線道路沿いのショッピングセンターに押されて低迷し、近くマンションに建て替えられるのだという。
そういえば、今から5年ほど前に富山市の「駅前商店街の活性化」を取材したことがあった。あの時、私が行政の担当者に「ちなみに○○さんは、どこで買い物をされるんですか?」と聞くと、バツの悪そうな表情で「いや、私も郊外の店に車で行くんですよね」と答えていたのが実に印象深かった。地方都市における駅前の空洞化は、もはや避けられない運命なのだろうか…。
先週の金曜日の夜、事務所で仕事をしていると、けたたましいサイレンの音が窓の外から聞こえてきた。外を見てみると、消防車が1台、事務所の目の前を通り過ぎていった。しばらくすると、今度は救急車が通過。ほどなくサイレン音が消えたことを考えると、どうやら現場は近いらしい。
もうこうなると我慢できない。野次馬根性丸出しで「ちょっと行ってくる」とスタッフを残し外へ。すると「俺も」と本間氏。二人で消防車が連なっている方へと向かった。消防車の数は3~4台。結構大規模な火事なのかもしれない。
現場につくと、通勤途中と思われる人たちが、群れを成して現場と思しき方向を眺めている。だが、途中から立ち入り禁止になっているため、どこが燃えているのかはよく分からない。期待外れなんて言ったらバチ当たりだが、少々拍子抜けしてしまった。
それにしても、手ぶらで出てきた私は、もう「野次馬です」といった風情丸出しで、かなり恥ずかしかった。今度はカバンでも持ってきて、「通勤途中ですよ!」とカムフラージュせねば…なんて考えていたのだが、ふと本間氏のの足元を見たら、何とスリッパのまま!脱帽。自分もこのくらい人目をはばからないようにならねば…。
昨日は『CUE』の巻頭インタビューで、作家のあさのあつこさんにお会いしてきました。あさのさんにお会いするにあたり、代表作を読んでおこうと思い、『バッテリー』全6巻を完読。勢いにのって続編の『ラストイニング』も読破し、万全を期してインタビューに挑みました。
あさのさんは、今や超がつくほどの売れっ子作家なのに、偉ぶったところが全くなく、人を楽しい気持ちにさせてくれる、そんな人でした。インタビューは約1時間ほどでしたが、終始にこやかに私の質問にお答えいただき、作品にこめた思い、昨今の学校や子ども、大人に思うことなどを熱く語ってくださりました。
あさのさん曰く『バッテリー』の巧くんは、「私の中でまだ10分の1も描けていない」とのことです。そんな話を聞くと、今後の続編やサイドストーリーの執筆を期待してしまいますね。作品は児童文学というジャンルを超えて、大人でも十分に楽しめるものなので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
(写真は、『バッテリー』6巻分と続編の『ラストイニング』。名前入りでサインをしていただきました。)
19日に文部科学省で「気象災害への備え」をテーマに取材したところ、「一昨年の7月に大雨で土石流に見舞われた学校がある」との情報を耳にした。そこで「ぜひ、その学校に電話取材したいので教えてください」と聞いたところ、話がとんとん拍子に進み、現地に足を運んで校長先生から当時の話を聞くことになった。そんなこんなで、今日は朝5時に起床、7時の「特急あずさ1号」に乗って、長野県岡谷市へ。岡谷市立上の原小学校の石原校長先生に、約2時間にわたって話を聞かせていただいた。
詳しくは4月20日発行の『CUE』(第一法規)で紹介するが、土石流の力というものが、どれほどの破壊力があるのか、当時の写真を見せていただき驚いてしまった。鉄骨の柱がいとも簡単に折り曲がり、流木が校舎の窓をぶち破る。幸い、深夜から明け方にかけての発生だったため、子どもに被害は出なかったものの、これが教育活動中だったらと考えると、背筋が凍る思いだ。
写真は、土石流が発生した斜面(現在は砂防工事中)だが、私が見る限り、大して「切り立った崖」という感じでもなく、「どこにでもあるなだらかな斜面」といった風情であった。私の滋賀の実家も、この程度の斜面の下にある。「災害はいつどんな所でも起こり得る」ことを痛感した1日であった。