2006年12月
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2006年12月29日

061229.jpg2006年も残すところあと僅かとなりました。30・31日は土日となるため、本年はこれが最終のブログ更新となります。本年も皆さん、いろいろとお世話になりました。自分で言うのもなんですが、今年も至極順調で、コンテクストにとって良い年だったと思います。私個人にとって、どうだったかはよく分かりませんが…(笑)。

1年を振り返ると、今年はほぼ通年にわたって、「ミニドラマで学ぶコンプライアンス」の制作に心血を注いだ1年だったように思います。私自身がこの仕事に忙殺されていたわけではないですが、やはり規模が大きな仕事だけに、かかるプレッシャーは大きなものがありました。でも、何とか無事にやり遂げて、満足感に浸っております。

とは言え、「堅調」であったことは、一方では「守り」に入っていたからとの見方もできます。確かに、自分がアイデア段階から練り上げたものが商品になった、という仕事は、昨年以前に比べて少なかったように思います。そんな状況が続いていたことで、多少なりとも閉塞感は覚えておりました。来年は、少し身の回りの「整理」をして、温めてきた新たなプロジェクトに取りかかれるよう、頑張りたいと思います。皆さん、ご協力のほど、よろしくお願いします。

さあ、今日は事務所の忘年会だ!
飲みまくるぞ~。

写真は先日映像ディレクターの荒井氏が置いていってくれた焼酎。今日の忘年会にて使用予定。

2006年12月28日

061228.jpg「CUE」の取材で、タレント兵藤ゆきさんにインタビューをしてきました。兵藤さんと言えば「元気が出るテレビ」などで「ゆきねぇ」の愛称で親しまれ、私たち世代にとっては実になじみみ深い存在。ここ数年は、旦那さんと共にニューヨークにお住みになられていていますが、年末は日本に戻ってきて幾つかの番組に登場されているそうです。

兵藤さんは昨年、「子どもを守る101の方法」という本(写真)を訳されたこともあり、そのつながりから、今回「CUE」の巻頭インタビューにご登場をいただくことになったのでした。インタビューでは、ニューヨークの防犯事情をはじめ、専門家顔負けの鋭い視点から、興味深い話の数々をお聞かせいただくことができました。本当にありがとうございました。

それにしても、著名人の方と会うと、たいていテレビで見る印象とは多少異なるものなのですが、兵藤さんに関しては、本当に「そのまんま」でした。印象的には「元気が出るテレビ」の頃のまんま!最初にお会いした瞬間から、とっても気さくというかつソフトというか、取材する側をリラックスさせてくれる空気を周囲に振りまいていました。

記事は「CUE」の春号(4月発行)に掲載される予定です。お楽しみに!

2006年12月27日

061227.jpg昨日、第一法規の大平さんの送別会で新宿で飲んだ後、終電を逃して池袋で足止めを食らってしまった。仕方なく、駅を出てタクシー乗り場に向かったが、大雨の影響もあって、ものすごい数の人が並んでいる。恐らく100メートルくらいに達しているに違いない。ディズニーランド顔負けの大行列である。

恐らく1時間は並ばねばならない。どうしようか…と、悩んだ挙句、近くのカプセルホテルに宿泊することにした。実を言うと、カプセルホテルに泊まるのは初めてのこと。ちょっとした好奇心を抱きつつ、中へと入った。だが、率直な感想として、「窮屈」で「非衛生的」だなと思ってしまった。慣れの問題もあるのだが、微妙にかび臭いというか、どこからか半乾きの洗濯物のような匂いが漂っている。加えて、隣人の物音が気になって何度も目を覚ましてしまった。

ちなみに、このカプセルホテルの一泊の値段は3,300円。漫画喫茶で寝るよりは高いが、普通のホテルよりは圧倒的に安い。贅沢を言うべきではないだろう。

2006年12月26日

061226.jpg私は子どもの頃、何かうまく行かないことがあった時に、他人のせいにしたがる傾向があった。例えば、約束の時間に遅れてしまった、テストの点が悪かったなど、自らの失敗や思い通りに行かない局面に対し、「そもそもこうなってしまったのは…」と、自らの責任を棚に上げて他人に責任転嫁する、そんな子どもだったと思う。末っ子の甘えというのもあったと思うが、今思えば、親兄弟には迷惑をかけたに違いない。

今はそうでない…とは絶対に言い切れないが、常にそうした人間にだけはなりたくない、なるべきではないと自らに言い聞かせている。ただ、身体のどこかに、そんな体質の一部が残っている可能性はある。だからこそ、他人のそうした一面を垣間見たとき、どうにも腹が立ってブレーキが利かなくなる。他人の嫌な所とは、鏡に映した自分自身の姿でもあるのだ。

以前、原稿をすっぽかそうとしたライターに、「そもそも貴方が…」と難癖をつけられたことがあった。その時は、怒りのボルテージが振り切れて、思い出すのも憚られるような罵詈雑言の数々を浴びせかけ、以後一切の連絡を拒んだ。今思えば、少々大人げなかったかもしれないが、他人のせいにするようなヤツが許せないのは今でも変わらないし、自分もそんな言い訳ばかりしているような人生にだけは、絶対にしたくないと思う。

2006年12月25日

061225.jpg土曜日、本間氏に誘われて、彼の知り合いの劇団「もしもしガシャーン」の講演を観てきた。私は仕事が忙しいこともあり、あまりお芝居を観に行く機会はないのだが、嫌いな方ではない。「もしもし」は、私の第二の故郷・仙台出身の劇団ということもあり、前々から興味があったので、仕事の合間を縫って新宿まで足を運んだ。

芝居は、男一人、女一人の二人芝居。公演時間は1時間45分。人間臭さに満ちあふれた「笑い」「ドタバタ」の連続で、大いに楽しませてもらった。「ミニドラマで学ぶコンプライアンス」の時も思ったが、役者さんというのほ本当にスゴイ。自らを「曝け出す」ことにおいて、プロフェッショナルだなぁと、お芝居とは関係のないところで感心してしまった。

一つ気になったのは、自分の芝居の見方のヘタさ。うまく視線が定まらないというか、台詞をしゃべっている方も気になれば、それを聞いている方の表情も気になり、右往左往してしまった。そういえば、サッカーを生観戦しに行ったときも同じ違和感を覚えた。きっと、テレビという小箱になれてしまった現代病なんだろう。

2006年12月22日

061222.jpg昔勤めていた会社の上司に「仕事の優先順位を考えろ!」が口癖の人がいた。私の直属の上司ではなかったので、私自身はそう言われたことがなかったが、私の仲の良い同僚がいつもそのことで説教され、私に「オレだって考えているよ!」と愚痴をこぼしていたものだった。

確かに仕事の優先順位は大切である。明日までに済まさねばならない仕事が山のようにあるのに、それを放置して1ヵ月先の仕事を優先すれば、命取りに成りかねない。だが、これがなかなか難しいもので、すべてが「期日順」で進められるわけではない。気分的な問題から「どうしてもこっちを先に片付けたい!」という時だってある。それが人間らしさというものだろう。

私も多くのライターさんやディレクターさんに仕事を頼んでいるが、「こっちの仕事を先に済ませてくれると嬉しいんだけどなぁ…」なんて思うことが多々ある。だが、先述したような理由からぐっとガマンするようにしている。人には人の「優先順位」というのがあるもの。きっと、その順序で片付けていくことが、その人にとって「質の高い仕事」を成すためのやり方なんだろう。