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ある高校の野球部の監督が、イタリア・フィレンツェの大聖堂に落書きをしたことが発覚し、大きな波紋を呼んでいる。もちろん、貴重な文化財への落書きはよくないが、少々世間が感情的になっている感もなくはない。あるテレビ局などは、監督の近所の人にインタビューをして「真面目な、いい人だったんですけど・・・」などのコメントをとっていたが、犯罪者じゃあるまいし、そんな報じ方はいくらなんでもな気がしないでもない。
今回、報道のポイントとなっているのは、「世界遺産」という言葉ではないだろうか。この大聖堂は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」と言い、初期のルネッサンスを代表するゴシック建築で、日本では『冷静と情熱の間』で登場したことで、一躍有名となった。私も7年ほど前に行ったことがあるのだが、ちょうど映画が放送された直後とあって、聖堂の頂上が日本人だらけで驚いたことをよく覚えている。
いわば、ごく普通の「観光名所」といった風情なのだが、これが「世界遺産」という言葉で報じられると、途端に「落書き」イコール「とんでもない犯罪」という社会的認識が生まれてしまう。確かに落書きは感心しないが、観光地の壁に落書きをする人間はごまんといるし、それで懲戒解雇なんぞ食らっていたら、ハローワークが忙しくなって仕方がないだろう。もう少し「罪」に対する「罰」の重さを社会全体が冷静になって考えてみる必要があると思う。
今日は、IAUD(国際ユニヴァーサルデザイン協議会)旧広報グループの飲み会で、学芸大学前の「煙突屋」というお店へ行って来ました。主要メンバーとは、約2ヵ月ぶりの再会で、加えて約2~3年ぶりにお会いする方もいて、同窓会さながらの宴は大いに盛り上がり、終電近くまで続きました。
ストレスのたまる仕事から解放されたからかどうかは分かりませんが、皆さんとても元気そうでほっとしました。かく言う私が一番心配されていたようで「生きている?」と、冗談半分で語りかけて来る方もいらっしゃいました。広報グループの解散により、年間300~400万円分の仕事が消えてしまったのですから、心配されるのも当然です。
私の個人的な感想ですが、IAUDの各ワーキンググループ、プロジェクト中でも、これだけのパワーと企画力をもったグループは、他にないような気がします。惜しむべくは、広報Gの役割がIAUDの中で明確化されず、終始右へ左へと振り回されてしまったことでしょうか。魅力的なメンバーが揃う旧広報G。個々人の持つ果てしないエネルギーが、またどこかで遺憾なく発揮されることを祈るばかりです。
来週は掃除当番・・・ということで、前田から掃除当番のマスコッが私の机に運ばれてきた。写真がそれなのだが、もともとはauの「LISMO」のマスコットキャラ。最近気付いたのだが、どうやら「リスモ」と「リス」を掛け合わせているらしい。
こんな人形、半年ほど前にケータイの機種変更を行った際に、記念品としてもらったものなのだが、当初は「こんなものもらって、どうするんだ・・・」と、はっきり言って邪魔くさい存在で仕方なかった。捨てるのも忍びないので、残しておいたのだが、ちょうどそんな折、「掃除当番」の当番札のようなものがないか・・・と探していて、コイツに目が止まったのだった。
今ではすっかり事務所の人気マスコット・・・と言いたいところなのだが、実を言うとあまり好かれていない。そりゃそうだ。コイツがやってくると掃除をしなくては駄目なんだから。
昨晩、USBフラッシュを破壊してしまいました。今年に入ってこれで2個目です。写真がその無惨な姿なのですが、上が一つ目(今年2月破壊)、下が二つ目(昨日破壊)で、いずれも使い物にならないほど、ひん曲がったり、基盤がむき出しになったりしています。
なぜにこんな状態になるのか、不思議に思う人もいるでしょうが、決して「腹が立って投げつけた」とか「中身がみたくなって剥いてみた」とか「お腹がすいて食べたくなった」というわけではありません。「パソコンに差し込んだままの状態で、うっかり足をひっかけてしまった」というのが真相なのですが、果たして納得いただけるでしょうか。恐らく、同じような経験をした人は、ほとんどいないことと思います。
言い訳なのですが、私の席は結構窮屈で、私は足がでかい(27.5)ものですから、つい席を立つ時にやってしまうのです・。二つ目はまだ買ったばかりだったのに・・・。悔しくて仕方ありません。こんな私のために、衝撃に強い「G-shockメモリ」みたいなものは売ってないものでしょうか。
うちのスタッフである前田が制作した自主映画『HYPO』が、今週の28日土曜日、東京浅草のアサヒアートスクエアで開催される「Japan Movie Festa」で上映されます。上映は夜の7時スタート、約36分の短編映画です。お時間がある方は、ぜひ足をお運びください
◆Japan Movie Festa公式サイト
http://www.art-w.jp/jmf/index.html
◆『HYPO』紹介ページ
http://www.art-w.jp/jmf/entry/naoki.html
多くの方はご存知と思われますが、前田はうちのスタッフとして仕事をする傍ら、自主映画の制作をしております。その制作歴は長く、監督として手がけた作品もそれなりの数に上ります。2003年から3年ほどイギリスで本格的に映画製作の世界にのめり込んだ後、2006年に日本に戻ってフリーの映像制作に携わり、今年1月から縁あってうちで働くようになったというわけです。(先ほど、仕事の「傍ら」と書きましたが、ある意味で彼にとってはこちらが本業とも言えます。)
うちの仕事は企業向け研修映像のような比較的お堅い仕事が多いもので、そこから前田らしさを感じるのは難しいと思いますが、『HYPO』を見れば、彼が映像を通じて何を伝えたいのか、その一端を垣間見ることができます。私はすでに観たのですが、見終わった後もいくつかのシーンが強烈に頭の片隅に残る、そんな作品でした。
以下は彼のホームページです。監督してきた作品なども紹介されていますので、こちらもご覧になってみてください。
「dnuof」ホームページ
http://www.dnuof.jp/
先日のロケでお世話になった川口さんが、撮影スタッフとして携わった映画「ひめゆり」が、東京・中野の「ポレポレ東中野」で6月27日まで公開されています。この作品は、沖縄戦で多くが犠牲となった「ひめゆり学徒隊」を主題としたドキュメンタリー映画で、昨年公開され、少なからず反響を呼びました。
今から7年ほど前、社員旅行で沖縄に行った時、ひめゆりの塔と資料館に行ったことがあるのですが、まだ20歳にも満たない多くの女性が悲惨な最期を遂げた事実を前に、切ない気持ちになったことをよく覚えています。きっとこの映画を見れば、戦争の悲惨さ、平和の重みを強く実感できるに違いありません。きっと見た方がよい、いや見ておくべき作品なんだと思います。
・・・と、偉そうに語っている私も、実はまだこの映画を見られていません。上映は今週末までなので、何とか時間を作って行きたいと思っているところです。皆さんも是非、お時間があれば足をお運びください。
映画「ひめゆり」公式HP
http://www.himeyuri.info/