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ここのところ仕事が立て込んでおりまして、精神的にもちょっとブログを更新できる状況にはないことから、しばらくお休みとさせていただきます。ここまで約2年、ほぼ休まずに更新してきただけに、このたびの挫折は個人的にも悔しいのですが、気持ちが前向きになった頃にでも、改めて再開したいと思います。意思の弱い私をなにとぞお許しください。申し訳ございません。
現在、「子どもの安全」に関連するDVDの制作を進めている。詳しいことは書けないが、リリースは来年1月の予定で、評判が良ければ今後のシリーズ化も視野に入れられる。弊社としても、今期最も力を入れたいプロジェクトの一つで、私自身も期待感に胸を膨らませている。
今回のプロジェクトは、私ととある先生が共同で企画を練り、内容を検討し、販売してくれる出版社等を探し、約1年がかりで製品化に漕ぎ着けた苦心(?)作。クライアントからの依頼を受けた仕事ではなく、企画・アイデア出しから手がけたもので、その点の意義は大きいと思う。
今思えば、その先生との「出会い」、そして販売してくださるクライアントとの「出会い」が、大きかったなと思う。自慢ではないが、日ごろから面倒くさがらずに人と会い、コミュニケーションを図るよう心がけてきたことが奏功したのであろう。
「面白い」「やりたい」と思う仕事に共感してくれる仲間。それがいるから、この仕事は楽しいのだろう。
先週、及川ビル(うちの事務所のある建物)では、エレベーターのリニューアル工事が行われていた。その間、約1週間はエレベーターの利用は不可。皆、てくてくと上って3階まで上がってくる日々が続いた。大きな荷物を持ち運ぶ場合など、結構難儀した人もいたようだ。
かく言う私はというと、リニューアル工事の影響はほぼ皆無に等しい。というのも、この建物に引っ越してきて以来、ほとんどエレベーターを利用していないからだ。なぜかというと、情けない話だが、実は少々エレベーターが「怖い」のである。特に下の階へと「下がる」時の、あの身体が軽くなる感覚は、どこかジェットコースターに通じるのである。
そんなこんなで、自宅も事務所も3階だが、階段を上るようにしている私。それにしても、歳を重ねるにつれて、「高い所」や「下がるモノ」が苦手になっているような…。このままでは、お爺さんになったらトカゲのように地面を這いつくばらねばならないような…。
編集における大切な仕事の一つに「校正」がある。メーカーで言えば品質保証のための「不良品チェック」や「保守・点検」に該当するもので、これをいい加減にすると、後々命取りになるケースもある。例えば、時刻表の数字に一つ間違いがあったとすれば、その影響で多くの人が大迷惑を被るに違いない。
その意味で、校正の仕事は「相手を信頼してはダメ」な仕事と言える。失礼な話かもしれないが、ライターさんの原稿を「この人なら大丈夫だろう」と太鼓判を押して読み込んでいても、細かな誤字を発見することはできない。たとえ信頼できる人の原稿であっても「この人は信頼できない!」と自らに催眠術をかけ、疑いながら作業に挑むことで誤字は発見できるのである。言ってみれば、校正作業においては「性善説」の立場を取ってはいけないのである。逆に、人と会う仕事においては「性善説」の立場を取り、相手を「いい人」と思って信頼して進めなければ、良い仕事はできない。
今日、そんな話をある取引先の方にしたところ「空港の整備士や校正作業員などは、心的な不安やストレスが強いせいか、平均寿命が短いそうですよ」との話をしてくださった。きっと「性悪説」な生き方は、長生きしないんだろう。逆に「営業マンは長生き」なのだとか。何となく分かるような…(笑)。
8月を乗り越えれば9月はかなり楽になるだろうと思っていたのだが、まったくもって考えが甘かった。「楽」だなんてとんでもない。8月に匹敵するくらい、後半は立て込みそうな見通しである。
それにしても「9月は楽になる」と何の根拠もなく思っていたことが、今から思えば実に不可解である。今、自らを忙しくしている仕事の大半は、7月くらいには決まっていたものばかり。新たに入ってきた仕事はほとんどないのだ。言ってみれば、「これだけ雨が降れば、しばらくは晴れに違いない」みたいな、何の科学的根拠もない見通しを立てていたのだと思う。
このアバウトな性格、何とかならないものか…。会社経営や原価積算までもがアバウトにならないよう、自らを戒めねば…。
土曜日の夜、久々に早めに仕事を切り上げて帰宅し、家の掃除をしていた。何しろ8月はまったく余裕がなかったで家の中は荒れ放題。特に風呂場の汚さは半端ではなく、こびりついたカビを落とすべく、戦闘態勢を整えて風呂場へと向かった。
約1時間ほどかけて風呂の隅々まで掃除を済ませると、もう全身は汗だく状態。Tシャツを取り替えようとめくり上げた瞬間「ピキッ!」背中に強烈な痛みが走った。どうやら背筋を痛めたようである。「あいたたた…」。しばらくの間、脱衣所で固まり、動けなくなってしまった。
その後、何とか動けるまでに回復はしたものの、痛みは相変わらずとれず。体を動かすたびに、神経を針で刺されたかのような感覚が背中を襲う。幸い、昨年のぎっくり腰ほどひどくはなく、何とか仕事はできる。ただ、今朝の通勤電車は非常にきつかった。しばらくはなるべく移動を控えよう…。