2006年11月30日

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10月末で弊社を退社した井上奈奈さん(もう社員じゃないので「さん」付けで呼びます)が、東京でも個展を開催することになりました。先のブログでも案内した大坂での個展(10月下旬)は、結構な数の人が集まり、盛況とのことでした。今回も一人でも多くの人に、彼女が手がけたアートの数々を見てもらいたいと思い、私のブログでも告知をさせていただきました。


詳細は以下のページからご覧になれます。
http://www.pajamas.co.jp/nana/exhibition/index.html

場所は田町駅から歩いて約8分ほどの所。「Lattice 芝浦」という建物の一室で、12月2日(土曜日)から10日(日曜日)までの約1週間、展示されます。彼女が綴った詩も展示されている(?)と思います。

井上さんの話によると、「アートとは人には見えないものを表現すること」とのこと。芸術音痴の私には何が何だかさっぱりなのですが、それでも彼女が描くアートには引き込まれるものがあります。そんな作品の数々を見に、皆さんもぜひ足を運んでみてください。

2006年11月29日

061129.jpg目黒区立五本木小学校の小林校長と危機管理アドバイザーの国崎先生にお招きいただき、五本木小学校で行われた研究授業に参加させていただいた。テーマは『こんなときどうする』と題した防犯について。子どもが下校途中に見知らぬ人から声をかけられた場合の対応について、ビデオ教材やロールプレイを用いて教えるという内容である。

研究授業というのは、ある学級の授業をほぼすべての教職員が見学し、授業の終了後にその成果や課題をディスカッションするというもの。数人の児童(特に問題を抱えている子)をピックアップして、45分間どのようにしていたか等の検証も行っている。一般的な小中学校では、定期的にこうした研究授業を開催し、授業の質的向上を図っているのである。

今回は、私も授業を見学し、その後先生方と意見交換をさせていただく場を与えていただいた。実際に授業を見ると、子どもの思わぬ反応に、担任としてどう対応するかというのはとても難しい。そんな子どもたちの不測の言動にも、担任の先生は「全体」と「個」の両方を尊重しつつ、丁寧に対応していた。教師とはプロの仕事だなと、改めて感心してしまった。

2006年11月28日

061128.jpg随分前のことだが、友人のライターがある著名人に名刺を差し出したところ、それを「ポイッ」と机の上に放り投げられたとの話を聞いた。私はその著名人(政治家)が、昔から思想的にも人間的にもあまり好きではなかったので、その話を聞いた時には、強烈な不快感を覚えたものだった。いくら両者の「立場に差」があるからといって、一人の人間としてやって良い事と悪い事があるではないか。

…と、この間、そんな話を知人にしたところ「そんな人、珍しくないですよ」と言われてしまった。特に「営業」の世界では、そんな無礼極まりない行為をする人間が、少なからずいるのだという。私はにわかに信じられなかったが、恐らく、私が比較的恵まれた道を歩いてきているだけの話なんだろう。そんな話、ヤクザな世界でしかないと考えていた自分の認識を改めねばならない。

私は元来ガマン強い方で、滅多なことで人間や世の中に幻滅したりはしない。だが、名刺を放り投げるヤツがごまんといると思うと、さすがに遣る瀬無い気持ちになってしまう。人間とは、これほどにも心の狭い、小さき存在なのか。この歳になっても青臭さが抜けない私は、たとえ美味しい話が転がっていようとも、そんなヤツとは絶対に仕事をしたくない。

2006年11月27日

061127.jpg私の故郷に太神山という山がある。高さはちょうど600メートル。琵琶湖の南にあることから、通称「湖南アルプス」と呼ばれ、ちょっとした登山名所となっている。私も小学生の頃に約3~4時間ほどかけて登頂したことがあるが、頂上から琵琶湖や比叡の山々がはっきりと見え、600メートルという高さを自らの足で登りきったことに大いなる充実感を覚えたものであった。

あまり話題になっていないが、2011年度開業を目標に「新東京タワー」の建設計画が進んでいる。建設場所は墨田区。完成すると高さは610メートルにも及ぶらしい。現在の東京タワーが333メートルであるから、倍近い高さの「化け物」が隅田川のほとりにそびえ立つこととなる。

小さい頃、600メートルの山に汗水垂らして上った私にとって、それを超える高さの建物ができるという事実は、何とも複雑な思いがする。話によると、世界一の高さになるらしい。旧約聖書に出てくるバベルの塔とは、このタワーことか。いささか高い場所が苦手な私は「そんなタワー、誰が上ってやるか!」と、一人「負け犬の遠吠え」をかましている。

2006年11月24日

061124.jpg12月末納品予定だったプロジェクトの一つが、3月下旬発行に延びた。約3ヵ月の発行延期。年末は毎年バタバタするだけに少々ほっとしている感もあるが、発行の延期は会社にとってあまり喜ばしいことではない。もっと言ってしまえば、「良いことは何一つない」と思う。

確かに、制作期間が延びたことによって、時間的余裕はできる。だが、発行が2ヵ月延びた場合、そのプロジェクトに係わる業務が単純に後ろへスライドするだけではすまない。制作期間が長ければ長いほど、そのプロジェクトに係るトータルの業務量は増え、経営面から見た効率は悪くなるのである。一方、制作期間が長くなれば「その分だけ良いものができる」と言う人がいるが、一度高まったモチベーションが下がる点、より多くの意見が出てきてプロジェクトの舵取りが難しくなる点などを考えると、必ずしもそうとは言えない。

うちのような弱小プロダクションは、短期集中型のプロジェクトが最も効率的で望ましい。プロジェクトに係る人員の手配という観点からみても、その方が良いものができる。とは言え、こればかりはクライアントの意向があるので仕方が無い。我々は出された答えに従って粛々と作り上げていくだけなのだ。

2006年11月22日

061122.jpg今日の昼頃、うちの「社長ブログ」に連続してコメントが入った。コメントと言っても、普通にブログを読んだ人が感想をくれたという類のものではない。まったくブログとは関連のない第三者が、ワケの分からない英文を書き込んだり、アドレスを貼り付けたりするもので、いわゆる「スパム」の類に属するものと思われる。以前から同様の「不正書き込み」は多数寄せられていたが、何とか防御プログラムがはじいてくれていた。たが、ついに防ぎきれず、大量のコメントが掲載される羽目となってしまった。

攻撃が始まったのは、午前11時27分。そして、終了したのが、12時33分。その約1時間の間に、寄せられたコメント数は実に153通。1分間に2~3通のペースで書き込まれた計算になる。しかも勝手が悪いことに、書き込んだ人のIPアドレスがバラバラで、IPによる除外もできない。内容もほとんど意味不明。まったく困ったものである。

私の場合、ブログにコメントが寄せられると、お知らせメールが送信される設定になっている。そして、メールはすべて携帯に転送される。そのため、今日の昼は携帯が鳴りっぱなしで大変だった。そう言えば最近、スパムメールの数もおびただしい。こんな状況では仕事にならない。でも、残念ながら「いい加減にしてくれ!」と心の中で叫ぶことくらいしか、私にはできない。