2009年03月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

焼酎に梅

070524.jpg私が自宅に帰る時間はいつも決まっていて、夜中の12時50分ごろ。その後、服を着替えて、いつでも寝床に入れるように準備をしてから、焼酎を片手に一杯をやる。それが日課になっている。

飲む焼酎も、いつも決まっていて「黒霧島」か「いいちこ」。焼酎好きならご存知と思うが、超がつくほど大衆的な、ありふれた焼酎である。この辺にも、自分のこだわりの無さが、よく表われているなと思う。

そんな私だが、焼酎に関しては、一つだけ下らないこだわりがある。それは「梅干は絶対に入れない」ということ。これだけは一度たりともやったことが無い。

何故かと聞かれれば、答えは明快。「焼酎の味がしなくなるから」である。焼酎には、米焼酎もあれば、麦焼酎もあれば、芋焼酎もある。さらには紫蘇焼酎なんていうのもある。各々は匂いも味わいも異なり、同じ芋焼酎でも微妙な風味の差異がある。だが、こうした絶妙の風味も、梅を入れれば途端に消えてしまう。すべてが「梅焼酎」になってしまうのだ。

ということで、「焼酎に梅」は、私にとってプリンに醤油をかけるくらいにあり得ない話である。だが、世間的には、ごくごくスタンダードらしい。「梅なんか入れたら、焼酎がかわいそうじゃないか!」と思うのは、私くらいなんだろうか…。

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/455

comment submit