集中砲火

061122.jpg今日の昼頃、うちの「社長ブログ」に連続してコメントが入った。コメントと言っても、普通にブログを読んだ人が感想をくれたという類のものではない。まったくブログとは関連のない第三者が、ワケの分からない英文を書き込んだり、アドレスを貼り付けたりするもので、いわゆる「スパム」の類に属するものと思われる。以前から同様の「不正書き込み」は多数寄せられていたが、何とか防御プログラムがはじいてくれていた。たが、ついに防ぎきれず、大量のコメントが掲載される羽目となってしまった。

攻撃が始まったのは、午前11時27分。そして、終了したのが、12時33分。その約1時間の間に、寄せられたコメント数は実に153通。1分間に2~3通のペースで書き込まれた計算になる。しかも勝手が悪いことに、書き込んだ人のIPアドレスがバラバラで、IPによる除外もできない。内容もほとんど意味不明。まったく困ったものである。

私の場合、ブログにコメントが寄せられると、お知らせメールが送信される設定になっている。そして、メールはすべて携帯に転送される。そのため、今日の昼は携帯が鳴りっぱなしで大変だった。そう言えば最近、スパムメールの数もおびただしい。こんな状況では仕事にならない。でも、残念ながら「いい加減にしてくれ!」と心の中で叫ぶことくらいしか、私にはできない。