2008年09月01日

080901.jpg先日、新宿駅東口から西口に抜けようと思ったのだが、どう行けばよいのか分からない。とりあえずJRの駅員さんに聞いてみることに。すると若い駅員さんは「任せてください」と言わんばかりの口調で、はきはきと説明をしてくれた。

「ここを右へ行くと階段がありまして、それを降りて左手に進み、右に折れてまっすぐ進んで、エスカレーターを降ります。降りたら右に曲がっていただき、突き当たりを左に曲がってまっすぐ行くと右手に・・・」

きっとこの上なく正確無比な説明なんだろうが、如何せん早口かつ情報量が多すぎて、私の退化した脳みそにはインプットされない。とりあえず「分かりました。とりあえず行ってみます」と答え、私は言われた方向へと何となく歩き出した。その後、何度か道を聞いて、無事に西口へと抜けることができた。

彼の説明は正確なんだろうが、恐らく多くの人たちには複雑すぎて通じないであろう。大切なのは単に「正解」を提示するのではなく、相手の立場を考えて説明してあげること。それがこの状況における「正解」なんだと思う。