2006年11月17日

061117.jpg新潟出張で、上越市立大手町小学校が実施している「食糧その日」を取材してきた。この実践は、子どもたちが通常の1~2割程度の量の食べ物で24時間を過ごす、いわゆる1泊2日の「飢餓体験」で、毎年同校の5年生が挑んでいる。今年で20年目とのことだから、単なる「食育ブーム」に乗った実践とは一線を画すことができよう。

こんな言い方をしては不謹慎だが、とにかく子どもたちの様子がおかしくて仕方なかった。夜は元気一杯、やんちゃしまくりだった子が、朝起きると「力が入らない~」と立てなくなったり、「気持ちが悪い~」と訴えたり、完全なるガス欠状態。人間、こんなに簡単に生気を奪わてしまうんだと、「食べる」ことの大切さを痛感してしまった。

そんな子どもたちを横目に、私はと言えば、ホテルに戻った後、郷土料理をたらふく食べて、地酒4杯を煽るという贅沢三昧。子どもたちが空腹でひもじい思いをしているというのに…。大人って本当にダメだなと思ってしまった。

(写真は子どもたちの夕食。私が食べた豪華料理【昨日のブログ参照】とは「雲泥の差」ですね…)