| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
再び上越出張の話なのだが、子どもたちが空腹体験をしている頃、私は郷土料理とともに、「利き酒セット」を堪能していた。写真がその「利き酒セット」だが、いわゆる新潟の地酒4種が御猪口(おちょこ)1杯ずつ入った嬉しいメニューで、これで880円というのだからお得感も大きい。4種の銘柄は、「八海山」「〆張鶴」「雪中梅」「久保田(百寿)」で、いずれも有名どころばかりである。
さすがにこれだけメジャーな日本酒なら、私も多少は味の違いが分かるだろう…と思い、順々に一口ずつ口をつけていった。だが、分からない。まったくもって違いが分からないのである。添付の説明書きに「淡麗」(八海山)とか「ほのかな甘み」(〆張鶴)とか「しっとりした」(雪中梅)とか「雑味が無い」(久保田)とか書かれてあるのだが、私が飲む限りはどれも似たりよったり。というか、どれ一つとっても「淡麗」で「ほのかに甘く」て「しっとり」していて「雑味が無い」のである。
要は、私はほとんど日本酒の違いが分からずに、「銀盤(富山の地酒)が好き」とか「本醸造より純米」とか、「吟醸より大吟醸」とか、カッコつけた事ばかり言っていたことになる。何とも恥ずかしいかぎり。ただ一つだけ言えるのは、どれも「美味い」ということくらいである。