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今日の午前中、仕事で調布へ行ってきた帰り道、次のアポイントまで少々時間があまったので、「仙川→千歳烏山」の1駅間を歩いてみることにした。なぜ、「仙川→千歳烏山」なのか。私をよく知っている人ならピンと来ると思うのだが、実は9年近く前まで、この二駅のほぼ中間点に住んでいたのである。
仙川の駅で降りてみると、駅前は見違えるほどに綺麗になっていた。5年ほど前にも一度来たことがあるのだが、その時よりも洗練された感は増していた。思えば13年前、社会人となって初めてこの駅に降り立った時は、まだ自動改札機もなく、駅前の小さな広場もどこかさびれた雰囲気が漂っていた。御用達の本屋は「TUTAYA」になってしまったようで見当たらない。でも、よく晩飯を食べていた中華料理屋は健在だった。
しばらく歩いて、昔住んでいた寮の前へとやってきた。すでに会社の寮ではなくなっているそうだが、外観は昔とほとんど変わらない。猛烈な懐かしさがよみがえってくる。思わず写真をパチリ。
その後、以前通勤で使っていた道を通って千歳烏山へ。不思議とこのルートの周辺は、昔からほとんど変化していない。ふと、毎朝すれ違うコーギー犬を思い出した。あれから10年近く、あるいはもうこの世にはいないかもしれない。でも不思議なもので、こうやって歩いていると、今にも向こうからおばさんに引かれて歩いてくるような気がしてくる。
千歳烏山の駅は、昔とほとんど変わらない佇まいであった。駅の改札もホームも変わりなし。ふと、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車を思い出した。あの地獄絵図、今の自分には恐らく耐えられないだろうな・・・。