個人とその所属単位

051221.jpg昨日は、IAUD(国際ユニヴァーサルデザイン協議会)広報委員会の忘年会に参加させていただいた。思い返せば、IAUDのメルマガ制作をさせていただいてから丸1年。決して負荷の小さな仕事ではないが、いろいろな面で勉強になることは多い。

この協議会は、三菱やソニー、富士通、東芝、大日本印刷など、日本の名だたる企業が会員として名を連ねる。広報委員会の会議にも、こうした企業のマネージャークラスの方たちが顔を揃える。小さな編プロの人間に過ぎない私にとっては、少々気後れしてしまう部分もあるが、皆さん気さくにお付き合いくださることが、何とも嬉しい。

私は、会議に参加するたびに、企業のカラーを興味深く観察している。そして、時に「なるほどこの会社の人は、こういう考え方をするのか」「この会社の人は、仕事の進め方がきめ細かいな」などと思ったりする。会議では、そんな企業カラーが随所で出ているように思えて、毎回興味深く見ていた。

昨日の忘年会で、その辺をお互いがどう思っているのか、メンバーの方々に聞いてみた。すると皆さんから返ってきた答えは「確かに企業カラーは無いとは言えないけど、大きいのは個人差だね」とのことであった。

私たちは時に、所属する「単位」と「個人」の中に法則性を見出そうとする。その単位は、会社であったり、出身地であったり、国であったり、性別であったり、血液型であったりするのだが、話題としては確かに面白い。だが、すべてを否定するわけではないが、そうした見方は、行過ぎると偏見につながりかねないとも思う。大切なのは、一人ひとりの「個」を見ること。ちょっと反省させられてしまった。

(写真は1次会が開かれた品川駅アトレ4Fの「ZEN」の店内に並べられた焼酎の数々。恐らく200種類くらいはあったように思います。焼酎好きの方にはお勧めのお店です。)