| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 | 31 |
先々週、久々に実家に帰省したとき、家の中に奇妙なオブジェが飾ってあった。写真がその物体なのだが、いわゆる「てるてる坊主」。父がティッシュと布を使って作ったモノなのだが、何かちょっと違うというか、ただならぬ雰囲気を漂わせている。正直言わせてもらえば、顔が少々むさ苦しい。「てるてる坊主」特有の愛くるしさが無いのである。
原因は恐らく「人の顔」を書いてしまっているからなんだろう。母親は「てるてる坊主の顔なんか“丸書いてチョン”でいいのにねぇ…」と、少々呆れ顔で苦笑いをしていた。父に聞いたところ、「てるてる坊主」を作ったのは、実に「60年ぶり」とのことだ。
この「てるてる坊主」、父が楽しみにしている同窓会の日のために作ったものだと言う。父は現在72歳。完成品のデキは別として、そんな歳になっても「てるてる坊主」を作ろうとする純真さには、ちょっとステキだなと思ってしまった。