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皆さんは、ドラえもんに最終話があるのをご存知だろうか。すでにネットの世界では有名で、以下にその現物がアップされている。ぜひ一度、読んでみてもらいたい。
http://blog30.fc2.com/y/yonehan/file/final_dora.html
最近、すっかり涙腺が弱くなっている私は、不覚にも涙してしまった。最近、何を見ても泣くとはいえ、相手がドラえもんである。冷静になって、いい歳をした男が一体何をやっているんだと、夜の事務所で一人恥ずかしくなってしまった。
そんなことはさておき、この感動作、実は藤子・F・不二雄が描いた作品ではない。言ってみれば「ニセモノ」。とあるアマチュア漫画家が同人誌に掲載したもので、その後チェーンメールなどで世に広まり、一部の人たちの間ではすっかりホンモノと思い込まれている。
とは言え、子どものころ大のドラえもんマニアだった自分から見ても、このニセモノはホンモノと呼んでおかしくないくらいよくできている。読み終わった後には「描いてくれて有り難う」という気持ちにもなった。こうした作品が生まれるのも、ドラえもんという漫画が多くの人たちに愛されていた証拠であろう。
偽者や海賊版が良くないものとは重々認識している。でも、こうしたニセモノは悪くはないなと感じてしまった。