ほしい文房具いろいろ

澤田です。某美術大学に在籍している友人からこんなメールが届きました。

「大学の課題で、『あったらいいなと思う文房具』についてアンケートをとらなきゃならんのだけど、何かほしいヤツある?」

と、いうことで、「これがあったら素敵だ!!!」と思う文房具について、ちょっと考えてみました。以下に記します。

1 未来型下敷き
CDとほぼ同じ厚さのA4サイズの液晶パネル。メモリ機能がありパソコンからデータを移して、パネル上に画像や映像を表示することができる。どこにでも持ち歩けるうえ、相手も下敷きを持っていれば赤外線通信でデータの交換、共有などを行うことができる。専用のペンがあればその場でデータを書き換えることも可能(DSみたいな感じで)。ネットも見れる。一人一枚持てば紙の消費量が減り環境にもやさしい。ソーラーパネル搭載で日にかざせば充電ができる。キライな先生が黒板に文字を書いているすきに日光を反射させて先生の後頭部を光らせることもできる。あくまで普段は下敷きとしてふつうに使えるところがポイント。
(壁にかけるタイプの極薄ディスプレイはすでに開発済みのようです)

2 修正ペン型活字リーダー
修正ペンの要領で紙にかかれた文字やグラフをスキャニングすると、デジタル変換され、パソコン上でデータの修正や変更などが可能になる。ICタグも読めるとなお良い。
(これってもうあったっけ?要確認です)

3 自動分別機能付きゴミ箱
ゴミ箱にゴミを捨てるだけで、勝手に燃えないゴミやら燃えるゴミやらを分別してくれるゴミ箱。また自分が住んでいる市区町村の分別区分をデータ入力すれば、そのルールに応じて分別機能を変更することができる。
(これほしい、まじで欲しい)

4 粘着度が変化するテープ
外見は普通のテープだが、ドライヤーなどで熱することによって粘着力が強化。はがすときは、テープの表面を指の爪で数回はじくなどして振動を与えることによって、粘着面が液状化し、壁紙などの素材を傷つけることなく簡単にはがすことができる。再利用も可能。
(地震の際に発生する液状化現象のメカニズムをナノ単位で再現できたらイケそう)

5 絶対に真っすぐに切れるハサミorカッター
いちいち定規を使って下書きしなくても、切断面が固定され、紙を直線的に切ることができるハサミ。
(不器用な人にうってつけです、とくに俺とか)

6 ボタン針式ホッチキス
従来のホッチキスと同様の方法で使用できるが、留め針がボタンのような構造になっており、容易に紙の脱着が可能。必要な枚数だけ書類をばらすことができるうえ、針は再利用することができる。
(これはどうにかすれば実現可能なのでは?)

~番外編:あったら落ち込む文房具~
7 もっと本気だせよペンシル
外見は普通のシャープペン。最初に通常時の筆圧を測定、データ登録しておく。その後、長時間シャープペンを使用し続け、筆圧が落ちてくると、「おいどうしたぁっ、もっと本気だせよぉ!」とシャープペンの末端から激熱な応援がくりだされる。がんばって書き続ければ褒められるが、すぐにあきらめれば、その後1時間強のミーティングに突入。お互いに泣くまで許してくれない。ターゲットコンシューマーは、受験生全般。

少々よくばりすぎでしょうか。
みなさまも欲しい文房具があったらぜひ教えてください。
何とぞよろしくお願い申し上げます。

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/711

comment submit

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)