December 27, 2007

今年ももうすぐおわるときがきます。
みなさまは、どんな一年を過ごされたでしょうか。

私はといえば、
アドビワールドへの予感だけを頼りにやってきて
(コンテクストへ来てちょうど一年くらいです)、
無知と勘違いと思い込みで混乱してばかりなところを、
まわりの存在に助けられてここにいる、
と言うかんじでしょうか。

ゼロみたいなところからはじめて
「いくらかできるようになったかも!」と思ったところで、
その瞬間からはもうあまりに当たり前で、
既に”何もかもがわかっていない自分”になっている、
という繰り返しをくりかえしているような気がします。

それでも、次に取りかかろうとできる何かがあることは、
いい状態なんだろうなぁ、とも思います。

これで、今年のブログもおわりです。

おわるのが、とても残念なこともありますが、
ちゃんとおわるからこそ、それがとても大事なことだったと
確認できて、しあわせなのかもしれません。

では、おわります。
よいお年を!

December 20, 2007

澤田です。なぜでしょう、今日はブログのネタがさっぱり思い浮かびません。ということで、私がここ最近に観た映画についてあれこれ書いてみようと思います。批評なんてできる鑑識眼はないので、あくまで感想ということで。


その1『悪夢探偵』(監督/塚本晋也・主演/松田龍平)※レンタル中
よいです。塚本晋也監督は、人間の内的部分(身体と精神の両方とも)に対する執着心というか、観察眼というか、とにかく内なるものへの探求が尋常じゃなくて、昔から好きです。『鉄男』とか『双生児』とか、かなり衝撃を受けました。肉体の内部を克明に描き出した作品である『ヴィタール』よりも、物語が分かりやすく、エンターテイメント的な要素もふんだんに盛り込まれているので、観ていてわくわくしました。グロいシーンが多めですが、それも塚本作品の味わいのひとつなので、血とか内臓とかが大丈夫な方は是非(笑)


その2『自虐の詩』(監督/堤幸彦・主演/中谷美紀・阿部寛)
面白かったです。ギャグ映画なのかと思いきや、後半になるに従って、逆境に立ち向かう一人の女性の強さや儚さを描いた重厚な人間ドラマになっていき、ややびっくりしました。中谷美紀と阿部寛の掛け合いがgoodです。原作は、作家の業田良家氏が描いた4コマ漫画らしいので、興味のある方はそちらもどうぞ。


その3『4分間のピアニスト』(監督/クリス・クラウス・主演/ハンナー・ヘルツシュプルング)
重みのある映画でした。個人的には、ここ最近で最も期待値の高かった作品だったのですが、予想していた内容と少々ズレがあり、そのズレを修正できないまま最後まで見終わってしまったので、観終わったあと、腑に落ちない点がいくつか残りました。しかしもっと考えて観れば納得できるような気もするので、レンタルされるようになったらもう一度観たいと思います。


その4『奇妙なサーカス』(監督/園子温・主演/宮崎ますみ)※レンタル中
素晴らしい作品でした。澁澤龍彦の描く小説世界をそのまま映像化させたような耽美的な美しさとシュールな世界観。しかし単に「美しい画の切り貼り」によってではなく、根底には生身の人間のおぞましい感情や明晰な物語構成があるため、見た後は爽快感さえ覚えるようなエンターテイメント作品に仕上がっています。園監督の作品を観るのは初めてでしたが、度肝を抜かれました。そもそもこの映画を観ようと思ったきっかけは、知り合いのライターさんがエキストラ出演していると聞いたから。鉄人28ミリさんに感謝、です。


その5『バーバー吉野』(監督/荻上直子・主演/もたいまさこ)※レンタル中
新鮮な感覚を与えてくれた映画でした。作品の中に流れる時間の使い方(流し方?)が絶妙。伝統か改革か、その答えは「おかっぱ頭」をした4人の少年の手に……!!!!!


そのほか色々観たはずなのですが…、今日はこれぐらいにしておこうと思います。
何かの作品について文章を書くって大変ですね。

December 18, 2007

北国だけではなく、このあたりもだいぶ寒くなってきました。
通勤の地下鉄では咳き込む人が多く、危険を感じます。
風邪やインフルエンザを事務所で大流行させないように、体調管理にも気をつけたいところですね。

そして、年末と言えば、大掃除。
自分の部屋だけなら楽しいですが、会社のような公共の場ではなかなか判断に困ることでしょう。
ですが、そうも言ってられません。
コンテクストが及川ビルではじめて迎える年越しです。
よりすてきなオフィスをめざしてがんばりましょう。

…とりあえず、冷蔵庫オブジェクトに強制クリーンアップをかけますが、よいでしょうか。
中に大事な物がある方は、保護したり、見えないようにしたり、してください!

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December 13, 2007

澤田です。先週の日曜日に、免許を更新するため鮫洲にある試験場に行って参りました。

試験場に着くと、まずは更新手続き用紙(?)に必要事項を記入。その後、視力検査。
私は視力検査表の上部に表示されている一番大きなランドルト環(C←こんなやつ)すらぼやけて判別できないほど視力が悪いため、もちろん「免許の条件等」の欄には「眼鏡」の文字が。前回更新に行った時はうっかり眼鏡を忘れ、危うく更新できない事態になりそうだったのですが、視力検査の担当官であるおじさんが「ガンバレ!!!根性を見せろ!!!」と松岡修造バリの猛烈なエールを送ってくださったおかげで、ぎりぎりでクリアすることができました。眼球のレンズを調節するのは不随意筋のはずですが、野生の力を呼び覚ませば、たまにはコントロールできるのかもしれません。

無事に検査を終えた私は、手数料を払い、顔写真を撮影し、講習を受けるため2階にある講義室へ。講義室は、「優良」、「一般」、「初回」、「違反」の4つに分かれています。私は、「違反」。そう、過去に原チャリでスピード違反を繰り返した挙句、「一時停止違反」で免停を喰らわされた馬鹿なオトコ。今回の講義で、ふにゃけた性根を叩き直さなければなりません。

およそ2時間に渡って行われた講習では、自動車を運転する際の諸注意のほか、法改正による運転免許の表記の変更などが説明されました。以下に、その大体の内容を記します。

・本籍地表記 → 運転免許のICカード化に伴い、免許に直接記載されなくなりました。確認する場合は、警察署にある所定の機械に8ケタの暗証番号を入力することでデータを閲覧することができます。

・取得免許の種類 → 「普通自動車」と「大型自動車」の区分の間に「中型自動車」が新設されました。これによって、「普通自動車免許」により運転できる車の範囲が、最大積載量5t未満から3t未満に制限されることになりました。(平成19年6月より)ただし、改正前に普通免許を取得された方は、条件欄に「中型車は中型車(8t)に限る」と記載され、取得時と同様の範囲の自動車を運転することが可能です。

・シートベルト着用義務 → 2008年には後部座席の着用も義務化される見通しです。

そのほか、普通自動二輪免許でも高速道路を2人乗りで走行できるようになったことや、高齢者マーク(通称もみじマーク)および身体障害者マーク(通称クローバーマーク)についての説明などが、ベテラン女性教官が繰り出す怒涛の早口によって1時間ちかく展開されました。


ここで5分間の休憩。「違反」講習受講生は喫煙率が高く、寒空の下、みんな遠いまなざしでタバコを吸っていました。(館内禁煙)


後半は、主に飲酒運転の厳罰化や恐ろしさについて講義を受けたあと、「飲酒運転の悲劇~破滅への道~」という某2時間ドラマのタイトルのような30分ドラマを鑑賞しました。内容は、幸せな生活を送っていたサラリーマンが、ある日飲酒運転によるひき逃げで子ども2人を死傷させ、3年間の懲役を言い渡され、刑に服している間、民事訴訟で1億円超の賠償金が確定し、それが原因で心労を重ねた妻が電車に飛び込み自殺し、母親を失った子どもたちは精神を病み、一家がバラバラになっていくという、とてつもなくディープなものでした。主演である里見浩太郎の重厚な演技が、奥深いリアリズムを醸し出しています。

そんなこんなで飲酒運転の恐ろしさを痛感。講習後、無事更新された免許を取得して帰宅いたしました。

それにしても、あのドラマは「違反」講習生専用のものなのでしょうか…。

このブログをご覧いただいている「優良」な方、もしご存知でしたら是非教えてください。

December 11, 2007

ところで、いつからか事務所には、白い犬のポスター(事務所内で印刷されたものらしい)が貼られています。これに関して特に問題はありません。一緒にワルツを踊りたくなるような(※1)和やかな気分に、かなり頑張れば、なれるような、気もします。
ですが、もし私が、隠れ”過激派猫党人間”だったら、これは大変なことです。なぜかそのポスターは、私のポジションからわりと常に視界に入る位置にあるのです。おそらく「アニマルハラスメント」と呼んでもいいくらいの事態になっていたことでしょう。
イヌ派とネコ派。「どっちがすき?」と訊かれることが、きりんさんと象さん(※2)などより頻繁なためか、多くの人々は、自分がどちらかと言えばどっち派だという自覚を持っていると思います。それは、出身地や血液型と同じように、本人の意思できめることのできなかった属性ですので、いたしかたないことです。
そうです。何も問題など、ないのです。

では、年末年始でいろいろ大変なこともあるかと思いますが、好きな動物などを心に描き、時にはひそかに話しかけながら、楽しく乗り切りましょう!

(※1)テリー・ケイ「白い犬とワルツを」(新潮社)。1998年くらいに話題になった、老夫婦の愛と家族の絆が描かれた物語。ちなみに読んだことはありません。一瞬思い出したので。
(※2)ここで、「きりんさんがすきです。でも、ぞうさんのほうがも~っとすきです」という女の子のセリフが有名な引越し屋さんのCM、最近見かけないなぁ、と思いました。

冬は、わりと紅茶が飲みたくなる。
tea.jpg
高そうな缶に入ったアールグレイが飲みたい…
おすすめ紅茶がある方、是非教えてください♪

December 06, 2007

澤田です。今年も残すところ、あと3週間ちょっとになりました。なにやらインフルエンザがフライング気味に流行っているらしいので、皆様どうぞお気をつけください。

そういえば、先週の日曜日に立川にある昭和記念公園に行ってきました。今年は本格的に寒くなるのが遅かった分、いままさに紅葉の見ごろといった感じで、紅葉やイチョウが燃ゆるように色づいておりとてもきれいでした。ちなみに写真はありません。(写真不精なもので、すみません…)

昭和記念公園は、都内では最大級といえるほど広大な面積を有する公園で、敷地内にはレストラン、ボート乗り場、植物園、アスレチックといった施設のほか、パターゴルフ場から謎のピラミッド風建造物まで用意されています。私は、午後3時過ぎに訪れたのですが、とにかく広くて半分も回りきれませんでした。おそらく全てのスポットを制覇するためには、1日がかりで望む必要があるのではないでしょうか。地方から夜中に高速バスでディズニーランドにやってくる女子高生のそれと、同等の情熱が求められます。

しかし、よくよく探してみれば、東京には案外と公園が多いものです。六本木には、色んな形状の滑り台が設置されている公園があるそうですよ。個人的には、井の頭公園のように湖のある公園が好きなのですが。都内の公園を1日かけて巡るなんていう休日の過ごし方も、オツかもしれませんね。