August 30, 2007

澤田です。この恐ろしく忙しい時期に、ふてぶてしくも夏休みをいただきました。と、言っても別段することもないので、なんとなく実家に帰省。で、お約束どおり、おみやげとして地元浜松の名物である『うなぎパイ』を買って参りました。

うなぎパイ……、正直私は好きです。あの歯ごたえのある食感と、独特の柔らかい甘みが。幼い頃から、一体何枚食べてきたことでしょうか。たまに噛みどころを誤ると、パイが頬の内側の肉に突き刺さり出血するという惨事に見舞われますが、まあ、許してやってください。

ところでこのうなぎパイ、3種類あるって知ってましたか?スタンダードなものの他に、ナッツ入りのミニうなぎパイと、『うなぎパイ V・S・O・P』というキンピカな包装で他を圧倒しまくっている高級パイが存在するのです。しかも、うなぎパイのキャッチフレーズは「夜のお菓子」で有名ですが、この『V・S・O・P』バージョンの場合、「真夜中のお菓子」になっているのです。う~ん、どうなんでしょうこれは。ただでさえ「夜」と「うなぎ成分」と「めくるめくひと時のお供に」という説明書きのせいで、アダルティな印象の拭えない菓子であるというのに。その上『V・S・O・P』バージョンには、隠し味としてブランデーが仕込まれているではありませんか。もはや目的はひとつしか考えられません。私がエロいのでしょうか。いやきっと商品開発部の男性陣によるセクシャルハラスメントな会話によって生み出された名品に違いないのです。(あくまでわたしの妄想です)まあ、賞味期限の改ざんをしていないだけ、マシなのでしょうが…。

ちなみに、浜松には「朝のお菓子」もあります。えびパイです。なんでえびなのかは知りません。

August 28, 2007

nettai.jpgしばらくぶりに、魚を見に行きました。
六本木ヒルズ、森タワー52階。
タワーの上からは夜景がかなりきれいに見えます。
「すごい、ここって東京だったんだ!」と叫びそうになります。

さて、主役の熱帯魚。
想像では、ふつうの四角くて透明で少し大きめな水槽を見て回る感じかと思っていましたが、そこにあったのは世界に数えるほどしかいない”アクアリスト”と呼ばれるその道のプロがクリエイトした「作品」でした。それは「水族館」とは全く性質が違うようです。アクアリストは、岩や藻の色や形、動き、それに合った熱帯魚、水槽、照明、などのデザイン、さらに水の温度や性質まで考えて「作品」を作っているそうです。
アートってそういうことで共通しているのかもしれない。
もしかして、”仕事”全般、そういうことなのかも…
(単純化しすぎですね。)

芸術作品もいいけれど、次は、水族館にも行きたいなぁ。
都内には、夜遅くまで営業しているところもあるみたいなので、
早めに仕事を切り上げれば平日でも行けそうです。
(そのためにも、がんばって働こう!)

August 23, 2007

R0010361.JPG 澤田です。昨日、“デナリ”こと、絵描きの大野舞さんが現在開催している個展『TADA-IMA』に、堀野とともに行ってきました。場所は、代官山にほど近い『it's』というギャラリー。中に入ると、デナリさんが笑顔で出迎えてくださいました。私はそれまでに一度だけデナリさんとお会いしたことがあるのですが、知的で気さくでお麗しゅう大人の女性でございます。

《↑センスが光まくるデナリさんのポストカード》

フランス少女のオシャレな部屋(←あくまで妄想)を再現したようなギャラリーでみるデナリさんの絵は、いつも仕事で拝見させていただいているものとは、また一味違った感覚がして、観ていてとても面白かったです。絵を見て思ったのは、デナリさんの絵には、どれも“物語性”があるということ。まるで1枚だけでできた絵本を観ているように、絵の世界に広がる“これまで”と“これから”が連想されて、世界各地へ旅行に行ってきたような気分になりました。そういえば、個展のタイトルは“ただ、いま”……。素晴らしいネーミングですね。

その後、しばしデナリさんと談笑し、
「あの絵の黒、いいですねぇ~」
「いえ、あれは紺です」
などと墓穴を掘ったものの、終始なごやかな雰囲気で鑑賞させていただきました。
本当に楽しい個展なので、皆様も、ぜひ会場まで足を運んでみてくださいませ。

August 21, 2007

web.jpg
外枠の知識のために、やっと読めた本。
梅田望夫『ウェブ進化論』

インターネットは、水や電気に対しての水道管や電線のように、ただ情報インフラのための機械の仕組みではなくもっと「やばい」ものということで、実感はある。けれど、「結局どういうこと?」というコトバがたくさんある。もちろんわからないことは山ほどある。そんな”あちら側”に関する大まかな考え方が、この本によってちょっとまとまった、と思う。(説明しろといわれても、たぶん無理ですが)
以前、”グーグル誕生”の本を借りたことがあったが、その時は、グーグルがどんなふうにすごいのかあまりわからず、創業者についても、才能ある若い技術者がはじめたベンチャー企業との認識しかなかった覚えが…(今読めばもっと勉強になったかもしれない)

「こちら側」の普通の風景…例えば一般の家の中や職場、学校など、写真や映像で残るのは、10年前と比べても多少パソコンが増えていたり新しい机やテレビが入っていたりという変化だけなのに、そこに映らない、「あちら側」の世界がとにかくすごい速さで確実に増殖していて、そこにある。最近かなり意識してしまう。

(本書の著者梅田望夫と、脳科学者の茂木健一郎による『フューチャリスト宣言』(同じく、ちくま新書)によると、もう10年弱、”パックス・グーグル時代”が続くだろうと予測されている。ポスト・グーグル時代にどのへんに居られるか、平和ボケしている場合ではなさそうである)

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August 16, 2007

澤田です。しかし嫌になるくらい暑いですね、最近は。昨日アル・ゴアの『不都合な真実』という環境問題についてのドキュメンタリーを見たばかりなのですが、温暖化は相当やばいレベルにまで達しているみたいです。あわわあわわと、たじろぎつつ、それをクーラーがガンガンに効いた部屋で見ているという、この自己矛盾。。。不甲斐ないです。国は温暖化防止のためにガリガリくんを全国民に支給すべきです。

ところで今週末、久しぶりに大学時代の友人と再会することになりました。彼とは大学時代、よく喫茶店でピーナッツを食べながら語り合ったものです。(←分かる人には分かる、某喫茶店)彼はちょっと変わった人物で、人のオナラにライターで火をつけようとしたり、事故ってへこんだ車のボンネットを枯葉で隠そうとしたり(←彼自身の車です)、とにかく一緒にいて飽きないキテレツな男なのです。

そんな彼と、今度訪れる予定なのが、都内某所にある幽霊がでると噂のトンネル。彼は大の心霊マニアであり、やたらとそういう場所に詳しいのです。一度、彼と一緒に神奈川県内の湖畔に建つホテル廃墟へ出掛けたことがあるのですが、着いた瞬間「バババババババババッッ………、加藤ぉ!!!」という怪奇音が聞こえ、ものすごくビックリしました。どうやらヤンチャな数人の若者が、中でサバイバルゲームをやっていた模様です。その後、廃墟のまわりをグルグルして、「どうする?」「どうしよう?」と2人でモジモジした後、結局何も見ずに帰ったのですが、それから数日後、「1日おきに家電製品が1つずつ壊れていく」という呪いにかかってしまい、とても後悔した記憶があります。

トンネルで、この世ならざる者を連れてこなければよいのですが……。

August 14, 2007

懲りずに、”夏休みのような企画”2週目です。

【今回のメニュー】
#1夏の読書感想文
#2例文であそぼう
#3最近のお気に入り

#1夏の読書感想文
keitou.jpg今回は、わりとしっかり学問な本を読みました。
『系統樹思考の世界』すべてはツリーとともに 三中信宏

―Alles mit Stammbaum und nichts ohn` ihn.
(万物は系統樹とともにあり、それなしには何ものもありえない。)
扉を開くとそんな意味深なことば。

「独立行政法人農業環境技術研究所生態系計測研究領域上席研究員」などの肩書きを持つ著者ですが、本文中にも、書きながらはまっていたとみられる歌劇「トゥーランドット」のセリフや、パウル・クレーの引用などをいたるところに散りばめて、「三中流・系統樹ワールド」をつくってしまっているあたり、なかなかおちゃめな人と推測します。

ところで、この本の中での「系統樹」とはなにか。
本文中にあるのは…
○生物のみではなく、無生物にもあてはまり、系譜に沿って体系的に理解する手段。
○過去から伝わってきた「もの」のかたちを変え、中身を変更し、将来に残っていくすべてのもの、身の回りの多くの「進化」をみる視点
○世界の多様性を系譜という観点から理解しようとする(私たちが経験する多様性はどうやって生じたか…真の意味でばらばらに作られていない限り、生物も無生物も「系統樹」を共通のツールとして理解できるはず)ための方法

…ということですが、断片的で、しかも箇条書きになってしまいました。かなりの内容が詰め込まれていて、どうにも要約できなかったというのが本音です。一章だけ読んでも、ところどころに興味が持てる部分があり、それについて調べたり考えたりすると別の何かにはまっていくような、知の底なし沼が待ち構えていたので、そそくさと現実に帰ってきてしまいました。

それにしても、ものの考え方の枠について知ることは楽しいです。
(もちろん○○論とか、××的思考ということだけではなく、
野球にも料理にもオタマジャクシにも、その世界ならではの宇宙が広がっていそう)
どう理解するかは、パソコンで言えばアプリケーションのような感じで。
”拡張子の変化するファイル”みたいな現実の項目は、何で開くといちばん自由か、つまり、「そのファイルでやりたいことがいちばんやりやすいか」直感的にはなかなかわからない(とくにはじめのうちは)。
著者は(その意向に沿うかはさておき)この本のなかで、学問での分類体系について、”分類基準を変えればどのようにでも変わる”と言っています。もしかしたら、どんなファイルも開けるのが、この「系統樹」なのでしょうか…”これまで読み書きできなかった「図形言語」によって、世界が系統樹という共通語で結びつく”という記述もあるように。(完全に、推測です)

ある一つのことを、いろんな形で開いてみるだけで、毎日はかなり楽しめそうです。
(こちら側のなにものをも動かさなくとも。)
現実って、すごいなぁ。


#2例文であそぼう(2)

今回のテーマは「お盆」です。
〇Bon vacation
(お盆休み。そのままです。)
〇The city is deserted during the bon holiday.
お盆の時期、都心はがらがらだ。
(ちなみに千代田線は、いつもとはまた違った層によってにぎやかでした。でもこのくらいいつも空いてるといいのになぁ)
〇The festival is said to have originated as a combination of the Star and Bon Festivals
ねぶた祭りは、七夕とお盆の行事が結び付いて始まったと伝えられています。
(そうなんですか。そういえば私はねぶたとねぷたとの違いがいまだにわかりません。)
〇ride a bicycle with one hand and carry trays
片手で自転車を運転しながらお盆を運ぶ
(お盆違いです。危なっかしい、そば屋の出前。)

引用:Space ALC 英辞郎   …気力が続けばまた次回。

#3最近のおきにいり(2)

たまごみたいなとうふ、発見!←カリスマとうふシリーズ。2個いり。
そんなこと言われても…開くと中から挑戦的なメッセージが…

(ちなみにえだまめ味は、おつまみ用らしいです。よせ豆腐の枝豆味はすごくおいしいのに…)
同じカリスマとうふシリーズには、バニラやストロベリーもあり。紅茶のフレーバーティーが好きな方は、大丈夫かもしれません。(だめかもしれません。)

以上で、夏休みのような企画・その2を終わります。
暑い日が続きますが、がんばりましょう。
では、また来週。