無為な時代の彼とともに

澤田です。しかし嫌になるくらい暑いですね、最近は。昨日アル・ゴアの『不都合な真実』という環境問題についてのドキュメンタリーを見たばかりなのですが、温暖化は相当やばいレベルにまで達しているみたいです。あわわあわわと、たじろぎつつ、それをクーラーがガンガンに効いた部屋で見ているという、この自己矛盾。。。不甲斐ないです。国は温暖化防止のためにガリガリくんを全国民に支給すべきです。

ところで今週末、久しぶりに大学時代の友人と再会することになりました。彼とは大学時代、よく喫茶店でピーナッツを食べながら語り合ったものです。(←分かる人には分かる、某喫茶店)彼はちょっと変わった人物で、人のオナラにライターで火をつけようとしたり、事故ってへこんだ車のボンネットを枯葉で隠そうとしたり(←彼自身の車です)、とにかく一緒にいて飽きないキテレツな男なのです。

そんな彼と、今度訪れる予定なのが、都内某所にある幽霊がでると噂のトンネル。彼は大の心霊マニアであり、やたらとそういう場所に詳しいのです。一度、彼と一緒に神奈川県内の湖畔に建つホテル廃墟へ出掛けたことがあるのですが、着いた瞬間「バババババババババッッ………、加藤ぉ!!!」という怪奇音が聞こえ、ものすごくビックリしました。どうやらヤンチャな数人の若者が、中でサバイバルゲームをやっていた模様です。その後、廃墟のまわりをグルグルして、「どうする?」「どうしよう?」と2人でモジモジした後、結局何も見ずに帰ったのですが、それから数日後、「1日おきに家電製品が1つずつ壊れていく」という呪いにかかってしまい、とても後悔した記憶があります。

トンネルで、この世ならざる者を連れてこなければよいのですが……。

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