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佐藤です。
何年か前の話ですが、飲み屋で恥ずかしい思いをしたことがあります。「だし巻き玉子」を頼もうとして、次のように言ってしまったのです。
「すみません。玉子の“でじる巻き”をください」
「あ、だし巻きですね」
メニューにある「出汁巻き」を読み違えてしまったのです。
弁明をさせていただくと、「出汁」を「だし」と読むことは知っていました。でも、「出汁巻き」の文字面を見て、なぜか「だしまき」が出てこなかったのです。
そういえば数年前、知り合いの女性がこんな話をしていました。
「数年前、年下の男の子とデートしたんだけど、街を歩いていて『この辺は“ロウホ”が多いね』って連発されて・・・。ちょっと引いちゃった。」
お分かりの方もいると思いますが、その男性は「老舗」を「ろうほ」と読み違えていたのです。笑われる方もいると思いますが、漢字の読み違えは決して珍しいことではありません。
私の知人は、「門戸」を「もんと」と読むと思っていたそうで、「パソコンが変換してくれない!」と嘆いていましたし、あるアナウンサーが「団塊」を「だんこん」と読んで大恥をかいたとの話を聞いたこともあります。
そんな「読み違え」の中で、一番スゴイなと思ったのは、「旧中山道」→「いちにちじゅうやまみち」でしょうか。半ば都市伝説と化している某アナウンサーの逸話ですが、文脈次第ではすんなり納得してしまいそうで怖いですね。
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