少し前ですが、弊社がDVDの制作を担当させていただいた『裁判員裁判弁護マニュアル』(第一法規)が、発行となりました。形態は書籍商品ですが、DVDとのセット商品になっております。
今年5月に、裁判員裁判制度がスタートしましたが、それに伴い弁護のあり方も変えていく必要があると言われています。民間人が参加する裁判では、専門用語を乱発したり、単調な説明を続けたりすると、心証が悪く不利になるからです。
この書籍は、そんな裁判員裁判における弁護のノウハウを解説した書籍です。DVDには、実際に法廷での弁護場面を再現して、望ましい弁護のやり方、望ましくない弁護のやり方を解説しています。シナリオは私(佐藤)が担当し、前田が監督・編集を担当しました。
30分以上の映像が入ったDVDが付いているわりには、価格もお手ごろではないかと思います。詳しくは、第一法規のサイトに商品紹介ページがありますので、そちらをご覧ください。
【裁判員裁判刑事弁護マニュアル】
http://www.daiichihoki.co.jp/dh/product/024265.html
佐藤です。少しずつ秋らしくなってきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。当事務所も、ようやくエアコンなしで過ごせるようになってきました。
さて、ちょっと刺激的なタイトルをつけましたが、お二人の先生が激しく論争し合っているわけでなければ、いがみ合っているわけでもありません。実は先々月、お二人の先生に対談をしていただきまして、その模様を近々、「Teachers Online」の動画コーナーに公開する予定です。
今回の対談は、学事出版とのコラボレーション企画で実現し、対談の様子を写した動画を「Teachers Online」で公開し、その詳細を文字に起こしたものは、学事出版の新刊(小野田先生の著書)に掲載する予定です。
お二人の先生には、写真のように手書きのフリップを持ってもらいながら、お話をしていただきました。このやり方は「動画にするなら、一工夫あった方が面白いのでは」と小野田先生からご提案いただいたもので、私もなかなかユニークな試みだと思いました。
ただ、その場でフリップにキーワードを書いて話すのはなかなか難しく、うまくいくのかどうかが心配でしたが、その辺はさすが小野田先生と佐藤先生。私の心配をよそに、実に気の利いたキーワードとトークで、対談を大いに盛り上げてくださいました。
対談の模様は10月公開を目指して、現在鋭意編集中です。どうぞお楽しみに・・・。
佐藤です。
皆さんは「六曜」という言葉をご存じでしょうか。日常生活であまり聞き慣れない言葉ですが、「大安」「仏滅」と言えば、「ああ、あれか」と思われる方も多いに違いありません。「六輝」「宿曜」などと呼ぶこともあるようです。
この「六曜」ですが、もともとは中国大陸から伝えられたものだそうですが、その由来は定かではないそうです。何より、現在の中国では全く使われていないのだとか・・・。考えてみれば、日本でも普段は全く気にとめないのに、冠婚葬祭の時だけ突如として浮かび上がってくる、実に不思議な存在です。
ところで「六曜」の一つ「友引」は、一般的に「友人を誘引する」、すなわち葬式をするのは好ましくないが、結婚式をするのは好ましいとされています。ところが、これを調べてみたところ、昔は「共引」といい、「勝負事をしても、引き分けに終わる日」という意味だったとのことです。
また、「仏滅」その昔、「物滅」とも書いたそうで、これもお釈迦様が没した日とは無関係のようです。
何より「六曜」が日本で本格的に使われ、流行したのは第二次世界大戦以降とのことですから、実はとっても現代的なものなのかもしれません。
それにしても、キリスト教式の結婚式を挙げる人までもが、「六曜」を気にするというのは、ちょっと不思議な話にも思えます。日本人は、確かな神様を信じるというより、存在するかしないか分からない、曖昧な何かを気にしながら生きているのかもしれません。