2009年07月27日

でじるまき.jpg佐藤です。
何年か前の話ですが、飲み屋で恥ずかしい思いをしたことがあります。「だし巻き玉子」を頼もうとして、次のように言ってしまったのです。

「すみません。玉子の“でじる巻き”をください」
「あ、だし巻きですね」

メニューにある「出汁巻き」を読み違えてしまったのです。

弁明をさせていただくと、「出汁」を「だし」と読むことは知っていました。でも、「出汁巻き」の文字面を見て、なぜか「だしまき」が出てこなかったのです。

そういえば数年前、知り合いの女性がこんな話をしていました。

「数年前、年下の男の子とデートしたんだけど、街を歩いていて『この辺は“ロウホ”が多いね』って連発されて・・・。ちょっと引いちゃった。」

お分かりの方もいると思いますが、その男性は「老舗」を「ろうほ」と読み違えていたのです。笑われる方もいると思いますが、漢字の読み違えは決して珍しいことではありません。

私の知人は、「門戸」を「もんと」と読むと思っていたそうで、「パソコンが変換してくれない!」と嘆いていましたし、あるアナウンサーが「団塊」を「だんこん」と読んで大恥をかいたとの話を聞いたこともあります。

そんな「読み違え」の中で、一番スゴイなと思ったのは、「旧中山道」→「いちにちじゅうやまみち」でしょうか。半ば都市伝説と化している某アナウンサーの逸話ですが、文脈次第ではすんなり納得してしまいそうで怖いですね。

2009年07月13日

学校の教室.jpg佐藤です。
いよいよ夏本番といった感じで暑くなってきました。

学期末を迎え、学校現場は慌ただしくなってきているようです。この時期、特に大変なのが通知表の作成です。全員の成績などを見返し、一人ひとりの学びの記録などと照らし合わせながら、40人近い子どもの評価を付けていく作業は、とても大変です。

中でも大変なのが“所見欄”の記入です。一人ひとりの性格や特徴、個性などを押さえ、的確な言葉で、短く記さなければならないわけで、記入に苦労している先生方も少なくないことでしょう。

「Teachers Online」では、そうした先生方のお役立ちコンテンツとして、「通知表楽々作成ツール」を公開しています。

”通知表所見欄楽々作成ツール”
http://www.teachers-online.jp/report/

学年別に、「教科・場面」や子どもの「性格・能力」などをチェックし「検索」をすると、該当する文例が多数出てくるというコンテンツです。すでに何人かの先生にテストしていただきましたが、有用性が高く、便利なツールだとご好評いただきました。有料コンテンツではありますが、学期末のお忙しいこの時期、ぜひお役立ていただければ幸いです。

学級通信の文例もそうですが、サイトの「文例」を活用することの是非を問う人もいます。もちろん、私自身も、全国の学校の先生方がこれらの文例をそのままコピーし、子どもや保護者に発信しているようであれば、確かに複雑な思いがします。

でも、実際にそうした使い方をしている先生は、ほとんどいません。学級の実態、子どもの実態、保護者の実態にあわせて、書き換えたり、付け加えたりしながら利用している方がほとんどです。

通知表も同様で、検索して表示された文例は、あくまでも“例”の一つに過ぎず、そのまま書き写している先生は、おそらく皆無に近いことでしょう。

「こんな子どもなんだけど、気の利いた表現はないかな・・・」と考えている時に、「なるほど!」と思える表現、褒め言葉などが出てくる、そんな手引きとして本ツールをご活用いただければと考えております。

2009年07月10日

澤田です。

「TeachersOnline」制作日記。第3回となる今回は、「偉人の名言・格言・ことわざ」のコンテンツについてご紹介させていただきます。

先生が学級通信を作るために見るサイトなのに「なぜ偉人の名言やことわざの紹介??」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。実はこうした格言やことわざは、紙面の余ってしまったスペースを有効活用するのに便利なほか学級通信のインパクトを強める上でも非常に有効なのです。何より、先人の人生観が凝縮された一言から、子どもたちが学ぶことも多くあるのではないでしょうか。

今までに紹介した名言の中で特に印象深かったのが、故・本田宗一郎氏の「人は楽しんでいるときに最高の力を発揮する」という言葉。実際、本田氏は社内の士気を高めるため「国際レース参戦」という高い目標を掲げ、結果的に会社を大きな成功に導きました。

また、ことわざにしても「一期一会」が茶道に由来した言葉であることや「情けは人の為ならず」という言葉を誤った意味で使用している人が増えてきていることなど、より深く調べることで「へぇ!」と思うような事実が次々に分かり、言葉の持つ奥深さを実感できます。

「TeachersOnline―先生のミカタウェブ」では、非会員の方でも文例を閲覧することが可能ですので、興味のある方はぜひご覧ください!


名言・格言・ことわざ


2009年07月08日

今回は、映像現場で良く聞く映像専門用語について少し書きたいと思います。

今となっては、私も色々な映像撮影現場に参加して
それなりにいわゆる映像専門用語になれてきておりますが、、、
当たり前のことではありますが、私もそのての用語に無知な時期もありました。
これらの言葉分からないと時間との勝負でもある撮影現場では、本当に借りてきた猫、
お客様状態で放置されてしまうのですよね…。

そして多くの用語は、誰かに聞かなきゃ絶対に分からない。
聞きたくても現場スタッフって、怖そうな人が多くて聞けない…。
黙って何もしてないと周りの人がムッとしてくる。ひどい時なんか何もしてないのに怒られる。
負のスパイラル状態。

ここで いくつか、その用語を並べると…

「香盤見て、じゃんじゃん先準備しておいてよ!」
…香盤=スケジュールを意味します。歌舞伎用語からきていますね。

「カメラ下手だよ」
…カメラに向かって左手を意味します。こちらも歌舞伎用語からですね
 ちなみに上手が右手を意味します。
 技師さんによっては「しも」「かみ」だけをひたすら叫んでいる方もいたりします。

「パンして、ティルトして、雰囲気から主人公行くよ」
…横にカメラ振って、下(もしくは上)にカメラ振って、場所の状況(雰囲気)を
 映してから主人公を撮ることを意味します。

どうですか?
映像現場に行ったことのある方やテレビや映画などで撮影現場のシーン
もしくは映画などのメイキング映像で耳にしたことがあったりで知ってる方もいるんでしょうね?

それでは、こちらはどうですか?

「ちょっと、上手、セッシュウ」
暗号みたいですよね?
私が現場で聞いて、その現場のディレクターに聞いたところ
お前みたいな奴のための言葉だと… 頭の中は???です。

セッシュウとは、

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2009年07月06日

佐藤です。

「これ、メモっておくように」
「はい、メモるようにします」

こうした言葉は、もはや日常的に使われていますが、この「名詞」+「る」で作られる動詞は、おそらく1970年代くらいに登場した造語だと思います。最近は、この同類が増殖しているようで、例えば次のようなものが挙げられます。

事故る(事故を起こす)
トラブる(トラブルになる))
ミスる(ミスする)
パニクる(パニックになる)

上記は、「事故った」「トラブった」など、主に「やっちまった」系の言葉で、私の記憶が確かなら、80年代くらいから使われ出したように思います。「事故を起こした」「トラブルを起こした」など、ストレートに口に出すのが少々はばかられることを、少々冗談ぽくやわらかく伝えたい時などに、重宝する言葉かもしれません。

90年代からは、次のような言葉も生まれてきました。

ハモる(カラオケで裏パートを歌う)
バグる(パソコンがバグを起こす)
コピる(パソコンでコピーする)

コンピュータ用語にはこの手の造語が多いですが、これもウインドウズ95が登場し、パソコンが一般に広く普及したことの証なのかもしれません。

また、2000年代に入ってからは、こんな言葉も使われるようになりました。・・・というか、なったそうです。

告る(告白する)
デコる(メールなどをデコレーションする)
ボコる(人を殴ってボコボコにする)

上記三つは、さすがに私は使いません。おそらく、自然に使えるのは20代の人だけでしょう。

今後はどんな「○○」+「る」が出てくるのやら・・・。

ちなみに、うちの会社では今後、上司をからかったり、いじめたりすることを「前田る」と呼ぶことにしようかと思っています。皆さん、あまり前田らないように。(笑)

2009年07月03日

澤田です。

いま通っているスクールの課題で、「日常生活の中で気になることを調べてまとめなさい」というような内容の課題が出されました。具体例としては、「出前の待ち時間」「副都心線はどれくらい深いのか」などなど。これらは、ある有名なライターの方が実際に調べて雑誌に発表されたものなのですが、要はその雑誌に掲載されることを前提として、企画を立てて、簡単な調査を行なってくださいということなのでした。

考えてみると、調査書や報告書を提出したことなど、今までに一度も経験したことがありません。大学のレポートなどは、実態は小論文形式のものが多いため、純粋な“レポート”とはいえないのではないでしょうか。

ということであれこれ悩んだ結果、私が調べたのが「人は電車の中で何をして暇をつぶすのか?」ということ。実際に3日間かけてサンプリングを行い、一応それっぽいものが出来上がりましたので、ここに掲載させていただきたいと思います。興味のある方は、見てみてください。


「人は電車の中で何をして暇をつぶすのか?」


この課題についての講評はまだ先なのですが……、さてさてどうなることやら。