調査して物を書くということ

澤田です。

いま通っているスクールの課題で、「日常生活の中で気になることを調べてまとめなさい」というような内容の課題が出されました。具体例としては、「出前の待ち時間」「副都心線はどれくらい深いのか」などなど。これらは、ある有名なライターの方が実際に調べて雑誌に発表されたものなのですが、要はその雑誌に掲載されることを前提として、企画を立てて、簡単な調査を行なってくださいということなのでした。

考えてみると、調査書や報告書を提出したことなど、今までに一度も経験したことがありません。大学のレポートなどは、実態は小論文形式のものが多いため、純粋な“レポート”とはいえないのではないでしょうか。

ということであれこれ悩んだ結果、私が調べたのが「人は電車の中で何をして暇をつぶすのか?」ということ。実際に3日間かけてサンプリングを行い、一応それっぽいものが出来上がりましたので、ここに掲載させていただきたいと思います。興味のある方は、見てみてください。


「人は電車の中で何をして暇をつぶすのか?」


この課題についての講評はまだ先なのですが……、さてさてどうなることやら。


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