アカデミー受賞作

どうも、前田です。
アカデミー受賞作といえば「おくりびと」ですね。

あらすじは、
チェロ奏者としてオーケストラに所属する小林大悟(本木雅弘さん)が、オーケストラの突然の解散により失業、妻・美香(広末涼子さん)とともに故郷の山形県酒田市へ帰り、遺体を棺に納める「納棺師」という職業を通してさまざまな死に向き合い、迷い、成長していく姿を描いている物語です。

皆さんは、劇場で見ましたか?
私は、受賞後にしっかりと劇場で見させていただきました。
言わずと知れた良作です。

そうではありますが、私、1点いまだに気になっている箇所があります。
そこは、広末涼子さん演ずる美香が本木雅弘さん演ずる大悟が納棺師として
働いていると知った時の反応。
涙目で訴えた「汚らしい!」の一言。
それ加え、杉本哲多さん演じる大悟の友人が同じく大悟が納棺師をしていると
知った直後からの態度。

仕事への偏見というだけでは、語れないような
ある種の差別的なものを感じました。
皆さんは、どう思いましたのでしょうか?

それでは本日は、この辺で。

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