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佐藤です。
今日は、「Teachers Online」の監修を務めていただいている佐藤先生についてお話ししたいと思います。
佐藤先生は私と同じ姓で、よく「親戚かなにかですか?」と聞かれますが、そうではありません。懇意にしている山梨県立大学の堀井先生からは、「二人はよく似ていますよ」などと言われますが、残念ながら「縁戚関係」にはあらず・・・。ただの「宴席関係」といったところでしょうか。
佐藤先生とのお付き合いは、かれこれ10年以上も前、私がまだ第一法規に在籍していた頃にさかのぼります。当時、私は「学校経営」という雑誌を担当し、新しい連載企画の検討をしていたのですが、その相談に乗ってくださったのが佐藤先生でした。
当時、私はまだ20代前半の若造で生意気盛りでしたが、そんな私にも壁を作ることなく、懇切丁寧に接してくださった姿は、とても印象的でした。聖蹟桜ヶ丘の駅の近くで、深夜の3時過ぎまで飲み屋をはしごしたことは、今でもよく覚えています。
その後、私はしばらく教育から離れ、佐藤先生とも疎遠になっていましたが、2003年に久々に再会し、「特色ある学校づくり」という加除式台本の監修を務めていただくことになりました。
佐藤先生が書く文章は、とにかく研究者らしくないといいますが、まるでコラムニストのように面白く、読みやすいものがあります。また、発想・アイデアも柔軟で、CMプロデューサーのような企画力も持ち合わせておられます。
個人的には「学者にしておくのがもったいない」などと思うくらいなのですが、こうした立場の方がそんなセンスを持って活躍することこそ、世のため人のためになるのかもしれません。
「Teachers Online」は、そんな佐藤先生が全面的に協力してくださっている企画。一人でも多くの先生方に使っていただければいいなと思っております。
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