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澤田です。
今月の3日、Googleから新しく発表されたソフト「Google日本語入力」が話題となっています。
「Google日本語入力」の詳しい説明は こちら にお任せするとして、最大のウリである「変換候補の多さ・的確さ」について、少し実験をしてみましょう。
では手始めに、「かぶしきがいしゃ」と入力してみると……
なんと100件近い実在する株式会社名が出てきました。それにしても変換候補として表れる会社名は、どのような基準で決定されているのでしょうか? 検索数の多さとかですかね……?
個人名はどうでしょうか。私の名字である「さわだ」を入れてみると
個人名からマンション、歯科、海岸まで、世の中には実にさまざまな「さわだ」が存在していることがわかります。どれも人事とは思えません。いつか行ってみたいな、佐和田の浜。まったく関係ないけど。
ではもう少し普遍性が高く、かつディープなトピックが抽出されそうな言葉を調べてみましょう。
はい、「いもうと」です。人々の願望がよく反映された変換候補となっていますね。「妹ガンダム」というのが何か気になるところですが……。
世の人々が何を考え、どのような情報を欲しているか、その一端すら垣間見れる「Google日本語入力」。現在はβ版とのことで、今後さらにどのような機能が付加されていくのか、想像もつきませんね……。
澤田
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